From c2c7278635ffa5fcf4e49accba8767c4ce10904a Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Yoshiki Hayashi Date: Sat, 22 Mar 2003 05:38:34 +0000 Subject: [PATCH] Update transformations. git-svn-id: https://svn.apache.org/repos/asf/httpd/httpd/trunk@99037 13f79535-47bb-0310-9956-ffa450edef68 --- docs/manual/bind.html.ja.jis | 119 +++++++++++++------ docs/manual/configuring.html.ja.jis | 19 +--- docs/manual/content-negotiation.html.ja.jis | 109 +++++++++++++----- docs/manual/env.html.ja.jis | 87 +++++++++++--- docs/manual/install.html.ja.jis | 109 +++++++++++++----- docs/manual/invoking.html.ja.jis | 45 +++++--- docs/manual/logs.html.ja.jis | 23 +--- docs/manual/mpm.html.ja.jis | 1 + docs/manual/new_features_2_0.html.ja.jis | 42 +++++-- docs/manual/sitemap.html.ja.jis | 82 +++++++++---- docs/manual/stopping.html.ja.jis | 120 ++++++++++++++------ docs/manual/suexec.html.ja.jis | 71 +++++++++--- docs/manual/upgrading.html.ja.jis | 71 +++++++++--- docs/manual/urlmapping.html.ja.jis | 81 +++++++++---- 14 files changed, 703 insertions(+), 276 deletions(-) diff --git a/docs/manual/bind.html.ja.jis b/docs/manual/bind.html.ja.jis index 5f4f9b6c94..4b66b7e940 100644 --- a/docs/manual/bind.html.ja.jis +++ b/docs/manual/bind.html.ja.jis @@ -4,24 +4,43 @@ XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX This file is generated from xml source: DO NOT EDIT XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX - -->バインド - Apache HTTP サーバ
<-
Apache > HTTP サーバ > ドキュメンテーション > バージョン 2.0

バインド

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Apache が使用するアドレスとポートの設定をします。

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概要

+ --> +バインド - Apache HTTP サーバ + + + + + +
<-
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バインド

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Apache が使用するアドレスとポートの設定をします。

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+ +
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概要

Apache は起動時に、ローカルマシンのあるポートあよびアドレス - に対して接続し、リクエストが来るのを待ちます。 + に対して接続し、リクエストが来るのを待ちます。 デフォルトではマシンのすべてのアドレスに対して listen します。 しかしながら、特定のポートか、特定のアドレスのみか、 - またはそれらの組み合わせのいずれかを listen するようにする必要があります。 + またはそれらの組み合わせのいずれかを listen するようにする必要があります。 これは、異なる IP アドレス、ホスト名、ポートに対する Apache の応答方法を決定するバーチャルホスト機能と組み合わせて使われます。

Listen - ディレクティブで、特定のポートやアドレス・ポートの組からのみ入ってくる + ディレクティブで、特定のポートやアドレス・ポートの組からのみ入ってくる リクエストを受け付けるようにできます。 もしポート番号のみが Listen ディレクティブで指定された場合は、 @@ -55,51 +74,77 @@

Listen [fe80::a00:20ff:fea7:ccea]:80

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IPv6 の特記事項

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APR が IPv6 をサポートする場合は、Apache はデフォルトで IPv6 - を listen するソケットを作ります (例えば Listen ディレクティブで - IP アドレスが無指定の場合)。 - つまり、APR が IPv6 をサポートしている場合、

+

多くのプラットホームで IPv6 がサポートされてきていて、 + APR はこれらのほとんどで IPv6 をサポートしているので、 + Apache は IPv6 ソケットを割り当てて IPv6 + 経由で送られてきたリクエストを扱うことができます。

+ +

IPv6 ソケットが IPv4 と IPv6 コネクションの両方を扱うことができるか + どうかは、Apache 管理者にとって厄介な問題です。 + IPv4 コネクションを IPv6 ソケットで扱う場合は、 + IPv4 マップされた IPv6 アドレスを使用していて、 + ほとんどのプラットホームではデフォルトで使用可能ですが、 + FreeBSD, NetBSD, OpenBSD では、システム全体としてのポリシーとの整合性から、 + デフォルトでは使用不可に設定されています。 + これらのデフォルトで使用不可のプラットホームであっても、 + 特別な設定パラメータで Apache の挙動を変化させることができます。

+ +

IPv4 と IPv6 のコネクションを最小限のソケットで扱いたいのであれば、 + IPv4 マップの IPv6 アドレスを使用する必要があり、 + --enable-v4-mapped configure オプションを指定して、単純に + Listen + ディレクティブで次のように設定します。

Listen 80

-

は、次と同じ意味になります。

+

--enable-v4-mapped では、Apache + の生成するデフォルトの設定ファイル中の + Listen + ディレクティブはこの形式を使用しています。 + --enable-v4-mapped は、 + FreeBSD, NetBSD, OpenBSD 以外の全てのプラットホームでのデフォルトです。 + ですから、おそらくお手元の Apache はこの設定でビルドされているでしょう。

-

- Listen [::]:80 -

- -

APR が IPv6 をサポートしていない場合は、

+

プラットフォームや APR が何をサポートするかに関わらず、 + IPv4 コネクションのみを扱うようにしたい場合は、 + 次の例のように全ての + Listen ディレクティブで + IPv4 アドレスを指定してください。

- Listen 80 + Listen 0.0.0.0:80
+ Listen 192.170.2.1:80

-

は、次と同じ意味になります。

+

IPv4 と IPv6 のコネクションを個別のソケットで扱うようにしたい場合 + (つまり IPv4 マップのアドレスを無効にしたい場合) + は、--disable-v4-mapped configure + オプションを指定して、次のように個別指定の + Listen + ディレクティブを使用してください。

- Listen 0.0.0.0:80 + Listen [::]:80
+ Listen 0.0.0.0:80

-

NetBSD 等のいくつかのプラットホームでは、IPv6 - のワイルドカードアドレス (「::」) のバインドでは IPv4 - インターフェースにコネクションを張れません。 - このような状況では、次のように複数の Listen ディレクティブが必要になります。 -

- -

- Listen 0.0.0.0:80
- Listen [::]:0 -

+

--disable-v4-mapped では、Apache + の生成するデフォルトの設定ファイル中の + Listen + ディレクティブはこの形式を使用しています。 + --disable-v4-mapped は、 + FreeBSD, NetBSD, OpenBSD プラットホームでのデフォルトです。

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Apache は現在これを自動検出することができないので、 - そのような場合は - Listen 命令文は管理者が手動で編集しないといけません。

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バーチャルホストに対してどう働くのか

Listen でバーチャルホストが実装されるわけではありません。 @@ -123,4 +168,8 @@ が listen していないアドレスとポートに対して 設定されてしまうと、 それにはアクセスできないということに注意してください。

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\ No newline at end of file +
+ + \ No newline at end of file diff --git a/docs/manual/configuring.html.ja.jis b/docs/manual/configuring.html.ja.jis index a1f378817c..604911a65d 100644 --- a/docs/manual/configuring.html.ja.jis +++ b/docs/manual/configuring.html.ja.jis @@ -36,20 +36,12 @@ メインの設定ファイルは普通は httpd.conf という名前です。 このファイルの位置はコンパイル時に設定されますが、コマンドラインの -f フラグにより上書きできます。 - その上、他の設定ファイルが Include - ディレクティブによって追加されているかもしれません。 - どのディレクティブもこれらの設定ファイルのどれにでも入れられます。 + また、他の設定ファイルを Include + ディレクティブによって追加でき、ワイルドカードを使用して多数の + 設定ファイルを追加することができます。 + どんなディレクティブも、これらの設定ファイルどれにでも入れることができます。 Apache は起動時か再起動時のみメイン設定ファイルの変更を認識します。

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Apache 1.3.13 の新しい機能として、設定ファイルが実際はディレクトリで - あるときにはそのディレクトリで見つかったすべてのファイル - (とサブディレクトリ) を解析するというものがあります。利用法としては、 - バーチャルホストを追加するときに、それぞれのホストに対して小さな設定 - ファイルを作り、設定ディレクトリに置くというものが挙げられます。 - こうすると、単にファイルの追加、削除をすることにより全くファイルを - 編集することなくバーチャルホストの追加、削除ができます。 - これは自動化をずっと簡単にします。

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サーバは MIME ドキュメントタイプを含んでいるファイルも読み込みます。ファイル名は TypesConfig @@ -156,8 +148,7 @@ ファイルに書けるようにするかを制御することができます。

.htaccess ファイルに関する詳しい情報は - Ken Coar さんのチュートリアル - Using .htaccess Files with Apache + .htaccess チュートリアル を参照してください。