From 886f62c66bd8aa01adaa36b402297811f8b0ba58 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Yoshiki Hayashi Date: Mon, 14 Jul 2003 06:21:28 +0000 Subject: [PATCH] Update transformation. git-svn-id: https://svn.apache.org/repos/asf/httpd/httpd/trunk@100582 13f79535-47bb-0310-9956-ffa450edef68 --- docs/manual/bind.html.ja.jis | 8 +-- docs/manual/cgi_path.html.ja.jis | 2 +- docs/manual/content-negotiation.html.ja.jis | 22 ++++---- docs/manual/dns-caveats.html.ja.jis | 56 ++++++++++----------- docs/manual/mpm.html.ja.jis | 1 + docs/manual/sitemap.html.ja.jis | 23 ++++----- 6 files changed, 57 insertions(+), 55 deletions(-) diff --git a/docs/manual/bind.html.ja.jis b/docs/manual/bind.html.ja.jis index af014546cd..be8b8d6dec 100644 --- a/docs/manual/bind.html.ja.jis +++ b/docs/manual/bind.html.ja.jis @@ -33,10 +33,10 @@

概要

- + - - + +

Apache は起動時に、ローカルマシンのあるポートあよびアドレス に対して接続し、リクエストが来るのを待ちます。 デフォルトではマシンのすべてのアドレスに対して listen します。 @@ -118,7 +118,7 @@ FreeBSD, NetBSD, OpenBSD 以外の全てのプラットホームでのデフォルトです。 ですから、おそらくお手元の Apache はこの設定でビルドされているでしょう。

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プラットフォームや APR が何をサポートするかに関わらず、 +

プラットフォームや APR が何をサポートするかに関わらず、 IPv4 コネクションのみを扱うようにしたい場合は、 次の例のように全ての Listen ディレクティブで diff --git a/docs/manual/cgi_path.html.ja.jis b/docs/manual/cgi_path.html.ja.jis index e610616715..5fe47e1b7d 100644 --- a/docs/manual/cgi_path.html.ja.jis +++ b/docs/manual/cgi_path.html.ja.jis @@ -48,7 +48,7 @@

Alias /cgi-ralph /usr/local/httpd/cgi-bin/user.cgi/ralph -

+

この場合、user.cgi は CGI スクリプトであり、 "/ralph" は、CGI に渡される情報です。もし上の設定がなされていて、 diff --git a/docs/manual/content-negotiation.html.ja.jis b/docs/manual/content-negotiation.html.ja.jis index 89e908afbd..c306b604e0 100644 --- a/docs/manual/content-negotiation.html.ja.jis +++ b/docs/manual/content-negotiation.html.ja.jis @@ -289,6 +289,7 @@

ネゴシエーションの次元

+ @@ -312,7 +313,7 @@ ヘッダフィールドで優先傾向を指定します。 要素それぞれに品質数値を持たせることができます。 variants は 0 か 1 つかそれ以上の言語と - 関連づけることができます。 + 関連づけることができます。 @@ -368,9 +369,9 @@
  • (もしあれば) Accept-Language ヘッダの言語順か、 (もしあれば) LanguagePriority - ディレクティブの言語順で最適な言語の variant を選びます。
  • + ディレクティブの言語順で最適な言語の variant を選びます。 -
  • 最高「レベル」のメディアパラメータ +
  • 最高「レベル」のメディアパラメータ (text/html メディアタイプのバージョンを与えるために使われます) を持つ variant を選びます。
  • @@ -411,7 +412,7 @@ HTTP レスポンスヘッダ Vary が設定されます (リソースのキャッシュをする時に、 ブラウザやキャッシュはこの情報を使うことができます)。 - 以上で終わり。 + 以上で終わり。
  • ここに来たということは、variant が一つも選択されなかった (ブラウザが許容するものがなかったため) ということです。 @@ -457,7 +458,7 @@

    こうすることの狙いは、明示的にリストしているタイプが優先されるけれども、 異なる表現が利用可能であればそれでも良い、ということです。 - しかしながら、上の基本的なアルゴリズムでは、 + しかしながら、上の基本的なアルゴリズムでは、 */* ワイルドカードは他の全てのタイプと全く同等なので優先されません。 ブラウザは */* にもっと低い品質 (優先) 値を付けてリクエストを送るべきなのです。例えば:

    @@ -493,7 +494,7 @@ か "Multiple Choices" レスポンスをクライアントに返します。 これらのエラーメッセージを返さないように、 このような場合には Apache が Accept-Language を無視して、 - クライアントのリクエストに明示的には合致しないドキュメントを + クライアントのリクエストに明示的には合致しないドキュメントを 提供するように設定できます。 ForceLanguagePriority ディレクティブは、これらのエラーの一つか両方をオーバーライドするために @@ -529,8 +530,8 @@ 必要です。

    より高度なテクニック (Cookie や特殊な URL パス等) - においてもユーザの言語選択をサポートするため、 - Apache 2.1 からは、mod_negotiation + においてもユーザの言語選択をサポートするため、 + Apache 2.0.47 からは、mod_negotiation環境変数 prefer-language を認識するようになりました。 この変数が存在して、適切な言語タグが代入されているのであれば、 @@ -590,6 +591,7 @@ RVSA/1.0 の実装では、最適な variant が見つかるまで、

    ファイル名と、それに対して使えるリンクと使えないリンクの例です:

  • 次元
    + @@ -666,8 +668,8 @@ RVSA/1.0 の実装では、最適な variant が見つかるまで、

    リンクに MIME タイプを使い続けたい (例えば foo.html)時は、言語拡張子は - (エンコーディング拡張子もあればそれも含めて) - MIME タイプ拡張子の右側になければなりません + (エンコーディング拡張子もあればそれも含めて) + MIME タイプ拡張子の右側になければなりません (例えば foo.html.en)。

    top
    diff --git a/docs/manual/dns-caveats.html.ja.jis b/docs/manual/dns-caveats.html.ja.jis index f980c45148..02a526bc9d 100644 --- a/docs/manual/dns-caveats.html.ja.jis +++ b/docs/manual/dns-caveats.html.ja.jis @@ -40,48 +40,48 @@

    簡単な例

    - +

    <VirtualHost www.abc.dom>
    ServerAdmin webgirl@abc.dom
    DocumentRoot /www/abc
    </VirtualHost>

    - +

    Apache が正常に機能するには、バーチャルホスト毎に必ず二つの 情報が必要になります。それは、 ServerName と、そのサーバが応答するための IP (最低一つ) です。 - この例では IP アドレスを含んでいませんので、Apache は DNS + 上記例では IP アドレスを含んでいませんので、Apache は DNS を使用して www.abc.dom を見つけなければなりません。 何らかの理由で設定ファイルを読み込んでいるときに DNS が利用できなかった場合、 バーチャルホストは設定されません。 そして、そのバーチャルホストに対するヒットには応答がなされません (Apache 1.2 以前では起動すらしません)。

    - +

    www.abc.dom のアドレスが 10.0.0.1 だとします。では、次の設定について考えてみましょう。

    - +

    <VirtualHost 10.0.0.1>
    ServerAdmin webgirl@abc.dom
    DocumentRoot /www/abc
    </VirtualHost>

    - +

    現在のリリースでは Apache は DNS 逆引きを使用して このバーチャルホストの ServerName を見つけます。 - その逆引きが失敗した場合は部分的にバーチャルホストを無効にします + その逆引きが失敗した場合は部分的にバーチャルホストを無効にします (Apache 1.2 より前では起動すらしません)。 バーチャルホストが名前ベースであれば完全に無効になりますが、 IP ベースであれば概ね動作します。しかしながら、サーバ名を 含む完全な URL を生成しなければならない場合は、正しい URL の生成ができません。

    - +

    次の例は上記の問題を解決しています。

    - +

    <VirtualHost 10.0.0.1>
    ServerName www.abc.dom
    @@ -93,7 +93,7 @@

    サービス拒否

    - +

    サービス拒否が起こる場合、(少なくとも) 二つのケースがあります。 Apache 1.2 より前を実行している場合、バーチャルホストのための 上記の二つの DNS 検索のうち一つ失敗すれば起動すらしません。 @@ -102,10 +102,10 @@ DNS は顧客自身で管理している場合、単に www.abc.dom レコードを削除するだけで、 (1.2 より前の) サーバを起動不能にすることができます。

    - +

    もう一つのケースは、より気付きにくいものです。 次の設定について考えてみましょう。

    - +

    <VirtualHost www.abc.dom>
      ServerAdmin webgirl@abc.dom
    @@ -117,7 +117,7 @@   DocumentRoot /www/def
    </VirtualHost>

    - +

    10.0.0.1 を www.abc.dom に、 10.0.0.2 を www.def.dom に割り当てているとします。 また、def.dom は顧客自身の DNS @@ -128,7 +128,7 @@ 設定するだけです。DNS は顧客側の DNS でコントロールされているので、 www.def.dom レコードが好きな場所を指すように 設定できてしまうのを止めさせることができません。

    - +

    10.0.0.1 に対するリクエスト (http://www.abc.dom/whatever 形式の URL を入力したユーザからのもの全てを含みます) @@ -141,7 +141,7 @@

    「主サーバ」アドレス

    - +

    Apache 1.1 での 名前ベースのバーチャルホストのサポート 追加の際に、 Apache は httpd の実行されているホストの IP アドレスを知る必要が出てきました。このアドレスを得るために、 @@ -152,17 +152,17 @@ を呼び出すかをします。 その後、得られたアドレスで DNS 検索を行ないます。 現在のところ、この DNS 検索を回避する方法はありません。

    - +

    DNS サーバがダウンして、この検索ができない事態が起こることを 恐れているのであれば、/etc/hosts にホスト名を記述しておくことができます (マシンが正常に起動するように既に設定されているかもしれません)。 - その場合、DNS 参照が失敗した場合にマシンが /etc/hosts + その場合、DNS 参照が失敗した場合にマシンが /etc/hosts を使用するように設定していることを確認してください。 その方法は、どの OS を使用しているかに依存しますが、 /etc/resolv.conf/etc/nsswitch.conf を編集することで設定できます。

    - +

    もし他の理由で DNS を利用する必要がない場合は、 HOSTRESORDER 環境変数を「 local 」に設定することでそのようにできます。以上これらの事柄は、どんな @@ -174,24 +174,24 @@

    以上の問題を解決する方法

    - +
    • VirtualHost で IP アドレスを使用する。
    • - +
    • Listen で IP アドレスを使用する。
    • - +
    • 全てのバーチャルホストが明示的に ServerName を持つようにする。
    • - +
    • 何も応答しない <VirtualHost _default_:*> サーバを作る。
    • @@ -200,29 +200,29 @@

      付録: 将来的な方向性

      - +

      DNS に関して、現状は全く宜しくありません。Apache 1.2 で、 DNS のイベントが失敗しても少なくとも起動プロセスが続くようにしましたが、 これが最高の解決方法ではないでしょう。アドレスの再割り当てが必要不可避 となっている今日のインターネットにおいては、 設定ファイルの中で明示的な IP アドレスを要求する仕様は、 全く宜しくありません。

      - +

      盗用のサービスアタックに関して行なうべき事は、 DNS 順引きを行なって得られたアドレスに対する DNS 逆引きを行なって、二つの名前を比較することです。 - この二つが一致しなければバーチャルホストは無効になるようにします。 + この二つが一致しなければバーチャルホストは無効になるようにします。 こうするためには逆引き DNS が適切に設定されている必要があります (FTP サーバや TCP ラッパーのおかげで「二重逆引き」DNS は一般的に - なっていますので、管理者にはお馴染みものでしょう)。

      - + なっていますので、管理者にはお馴染みものでしょう)。

      +

      IP アドレスが使用されていなくて DNS が失敗した場合は、 どうしてもバーチャルホストウェブサーバを信頼性を確保して 起動させることは不可能のようです。 設定の一部を無効にするというような部分的な解決では、 サーバが何をするようにするかにもよりますが、 そのサーバが起動しないより確実に悪い状況になるでしょう。

      - +

      HTTP/1.1 が開発され、ブラウザやプロキシが Host ヘッダを発行するようになったので、IP ベースのバーチャルホストを 全く使用しなくても済むようになるかもしれません。 diff --git a/docs/manual/mpm.html.ja.jis b/docs/manual/mpm.html.ja.jis index 1ceddd0dce..049c9805b6 100644 --- a/docs/manual/mpm.html.ja.jis +++ b/docs/manual/mpm.html.ja.jis @@ -115,6 +115,7 @@ Apache HTTP サーバでどのように使用されるかについて解説しています。

      が選択されます。

    ファイル名
    + diff --git a/docs/manual/sitemap.html.ja.jis b/docs/manual/sitemap.html.ja.jis index 0d3c2e76a6..983c28c05a 100644 --- a/docs/manual/sitemap.html.ja.jis +++ b/docs/manual/sitemap.html.ja.jis @@ -38,11 +38,11 @@
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