From 7cbcdb9a86076478bc7cecb5a339d1b259f199ef Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Yoshiki Hayashi Date: Fri, 28 Nov 2003 21:55:07 +0000 Subject: [PATCH] Update Japanese translations. Submitted by: Hiroaki KAWAI Reviewed by: Yoshiki Hayashi git-svn-id: https://svn.apache.org/repos/asf/httpd/httpd/trunk@101911 13f79535-47bb-0310-9956-ffa450edef68 --- docs/manual/mod/directive-dict.xml.ja | 14 +++---- docs/manual/mod/mod_actions.xml.ja | 49 ++++++++++++++++++------- docs/manual/mod/mod_authz_host.xml.ja | 9 +++-- docs/manual/mod/mod_include.xml.ja | 51 +++++++++++++++++++++++--- docs/manual/mod/mod_negotiation.xml.ja | 10 +++-- 5 files changed, 101 insertions(+), 32 deletions(-) diff --git a/docs/manual/mod/directive-dict.xml.ja b/docs/manual/mod/directive-dict.xml.ja index 77a13039fd..0672a8472b 100644 --- a/docs/manual/mod/directive-dict.xml.ja +++ b/docs/manual/mod/directive-dict.xml.ja @@ -1,7 +1,7 @@ - + @@ -154,12 +154,12 @@
ディレクトリ
これは、サーバ設定ファイルの - Directory、 - Location、 - Files - の中で、 Directory、Location、Files - セクションの機能 + Directory, + Location, + Files, + Proxy + コンテナの中で、 設定セクション で説明されている制限の下で使用できることを示します。
.htaccess
diff --git a/docs/manual/mod/mod_actions.xml.ja b/docs/manual/mod/mod_actions.xml.ja index 410855ab6f..e25f166d0d 100644 --- a/docs/manual/mod/mod_actions.xml.ja +++ b/docs/manual/mod/mod_actions.xml.ja @@ -2,7 +2,7 @@ - + mod_actions @@ -16,7 +16,7 @@ CGI スクリプトを実行する機能を提供

このモジュールには二つのディレクティブがあります。Action - ディレクティブは特定のタイプのファイルをリクエストされた場合に + ディレクティブは特定の MIME タイプのファイルをリクエストされた場合に CGI スクリプトが実行されるようにします。Script ディレクティブはリクエストで特定のメソッドが使用されたときに CGI @@ -32,12 +32,14 @@ CGI スクリプトを実行する機能を提供 Action 特定のハンドラやコンテントタイプに対して CGI を実行するように 設定 -Action action-type cgi-script +Action action-type cgi-script [virtual] server configvirtual host directory.htaccess FileInfo +virtual 修飾子とハンドラ渡しは +Apache 2.1 で導入されました

このディレクティブは action-type @@ -49,11 +51,13 @@ CGI スクリプトを実行する機能を提供 Action-type には handler か MIME コンテントタイプを指定できます。リクエストされたドキュメントの URL - とファイルのパスは標準 CGI 環境変数 PATH_INFO と PATH_TRANSLATED - を使って伝えられます。

+ とファイルのパスは標準 CGI 環境変数 PATH_INFO と + PATH_TRANSLATED を使って伝えられます。 + 特定のリクエストに対して使用されるハンドラへは、 + REDIRECT_HANDLER 変数を使って渡せます。

- # Requests for files of a particular type:
+ # Requests for files of a particular MIME content type:
Action image/gif /cgi-bin/images.cgi

# Files of a particular file extension
@@ -62,12 +66,26 @@ CGI スクリプトを実行する機能を提供

最初の例では、MIME コンテントタイプが image/gif - のファイルへのリクエストは、そのファイルの代わりに指定されたスクリプト - /cgi-bin/images.cgi が呼ばれます。

+ のファイルへのリクエストは、指定したスクリプト + /cgi-bin/images.cgi で処理されます。

+ +

2 番目の例では、拡張子が .xyz + のファイルへのリクエストは、指定したスクリプト + /cgi-bin/program.cgi で処理されます。

+ +

オプションの virtual 修飾子を使用すると、 + リクエストされたファイルが実際に存在するかどうかを検査しないようにできます。 + これは例えば、Action ディレクティブをバーチャルな + Location に使用したい、といった場合に便利です。

-

2 番目の例では、拡張子が .xyz のファイルへのリクエストは、 - そのファイルの代わりに指定されたスクリプト - /cgi-bin/program.cgi が呼ばれます。

+ + <Location /news>
+ + SetHandler news-handler
+ Action news-handler /cgi-bin/news.cgi virtual
+
+ </Location> +
AddHandler @@ -90,7 +108,8 @@ CGI スクリプトを実行する機能を提供 AddHandler によって CGI スクリプトに設定されたリソースへの URL-path です。 リクエストされたドキュメントの URL とファイルのパスは標準 CGI - 環境変数 PATH_INFO と PATH_TRANSLATED を使って伝えられます。

+ 環境変数 PATH_INFOPATH_TRANSLATED + を使って伝えられます。

任意のメソッド名を使用することができます。 @@ -99,10 +118,12 @@ CGI スクリプトを実行する機能を提供 はまったく違った効果になります。 -

Script コマンドはデフォルトの動作を追加するだけであることに +

Script コマンドはデフォルトの動作を + 追加するだけであることに 注意してください。もし CGI スクリプトが呼ばれたり、リクエストされた メソッドを内部で扱うことのできる他のリソースがあれば、それが行なわれます。 - GET メソッドの Script は問合せ引数がある場合にのみ + GET メソッドの Script は問合せ + 引数がある場合にのみ (たとえば、foo.html?hi) 呼ばれるということにも注意してください。 そうでない場合は、リクエストは通常通り処理されます。

diff --git a/docs/manual/mod/mod_authz_host.xml.ja b/docs/manual/mod/mod_authz_host.xml.ja index d5f78480b0..d584598d33 100644 --- a/docs/manual/mod/mod_authz_host.xml.ja +++ b/docs/manual/mod/mod_authz_host.xml.ja @@ -2,7 +2,7 @@ - + mod_authz_host ホスト (名前もしくは IP アドレス) に基づいたグループ承認 @@ -87,10 +87,13 @@ 各部分が完全に合うものだけに適用されますので、上の例は foo.apache.org にはマッチしますが、 fooapache.org にはマッチしません。 - この設定をすると、サーバは + この設定をすると、Apache は HostnameLookups の設定に関わらず、クライアントの IP アドレスに対して - DNS の逆引きを行ないます。

+ DNS の 2 重逆引きを行ないます。 + ホスト名からオリジナルの IP アドレスを順引きします。 + 順引きと逆引きが一致し、ホスト名が該当した場合にのみ、 + アクセスが許可されます。

完全な IP アドレス
diff --git a/docs/manual/mod/mod_include.xml.ja b/docs/manual/mod/mod_include.xml.ja index c5048286f6..22f8a95c35 100644 --- a/docs/manual/mod/mod_include.xml.ja +++ b/docs/manual/mod/mod_include.xml.ja @@ -2,7 +2,7 @@ - + mod_include サーバがパースする html ドキュメント (Server Side Includes) @@ -117,9 +117,18 @@

次のコマンドは解析の様々な側面を制御します。属性は次の通りです。

+
echomsg (Apache 2.1 以降)
+
指定される値は、echo + 要素が未定義の変数をエコーしようとした際に、 + クライアントに送られるメッセージになります。 + SSIUndefinedEcho + ディレクティブを上書きします。
+
errmsg
この値が、ドキュメントの解析中にエラーが発生した時に - クライアントに送信されるメッセージになります。
+ クライアントに送信されるメッセージになります。 + SSIErrorMsg + ディレクティブを上書きします。
sizefmt
この値は、ファイルのサイズを表示する際に使用する @@ -453,15 +462,18 @@
string が空でない場合に真です
string1 = string2
+ string1 == string2

string1 != string2

string1string2 を比較します。 string2/string/ という形式であれば、正規表現として比較されます。正規表現は PCRE エンジンで実装されていて、 - perl 5 と同じ構文を使用します。

+ perl 5 と同じ構文を使用します。 + == は単に = の別名で、まったく同じ動作を + します。

-

正のマッチング (=) の場合は、 +

正のマッチング (= または ==) の場合は、 正規表現でグループ分けされたパーツをキャプチャすることができます。 キャプチャされた部分は特殊変数 $1 .. $9 に格納されます。

@@ -511,6 +523,11 @@ <!--#if expr="($a = test1) && ($b = test2)" --> +

真偽値オペレータ &&|| + は同じ優先度です。 + これらのオペレータで一方により強い優先度をつけたい場合には、 + 括弧を使う必要があります。

+

変数やオペレータとして認識されないものはすべて文字列として 扱われます。文字列は引用符で囲むこともできます: 'string' のように。引用符で囲まれていない文字列には空白 (スペースとタブ) @@ -530,6 +547,29 @@ >string1    string2 になります。

+ + 真偽値表現の最適化 +

式がもっと複雑になり、処理の速度低下が顕著になった場合は、 + 評価ルールに従って最適化してみると良いでしょう。

+
    +
  • 評価は左から右に向かって行われます。
  • +
  • 二値真偽値オペレータ (&&||) + は、出来る限り短絡評価されます。つまり結果として上記のルールは、 + mod_include が左の評価式を評価します。 + 左側で結果を十分決定できる場合は、評価はそこで停止します。 + そうでない場合は右側を評価して、左と右の両方から結果を計算します。
  • +
  • 短絡評価は評価の対象に正規表現が含まれる場合、オフになります。 + 後方参照する変数 ($1 .. $9) + を埋めるために、実際に評価する必要があるからです。
  • +
+

特定の式がどのように扱われるかを知りたい場合は、 + -DDEBUG_INCLUDE コンパイラオプションを付けて + mod_include をリコンパイルすると良いでしょう。 + これにより、全てのパースされた式に対して、字句解析情報、 + パースツリーと、 + それがどのようにクライアントに送られた出力まで評価されたかを + 挿入します。

+
@@ -559,7 +599,8 @@ SSIUndefinedEcho string SSIUndefinedEcho "(none)" server configvirtual host - +directory.htaccess +All 2.0.34 以降で利用可能 diff --git a/docs/manual/mod/mod_negotiation.xml.ja b/docs/manual/mod/mod_negotiation.xml.ja index 71d183293c..15cac5fb12 100644 --- a/docs/manual/mod/mod_negotiation.xml.ja +++ b/docs/manual/mod/mod_negotiation.xml.ja @@ -2,7 +2,7 @@ - + mod_negotiation コンテントネゴシエーション @@ -134,6 +134,11 @@ そのファイル名を直接指定したときと同じものが割り当てられます。 それからクライアントの要求に一番合うものを選び、 そのドキュメントを返します。

+ +

ファイルを選択する際に、関連するコンテントネゴシエーションの + メタ情報を持たないファイルについて、判定を行うかどうかを + MultiViewsMatch + ディレクティブで設定します。

@@ -247,8 +252,7 @@ の言語が決定できないときか、ForceLanguagePriority ディレクティブが None 以外のときにのみ効果があることに注意してください。 - HTTP/1.1 リクエストが正しく実装されている場合には、 - このディレクティブは無効になります。

+ 一般的には、サーバ側ではなくクライアント側で好みの言語を決定します。

AddLanguage
-- 2.40.0