From: Yoshiki Hayashi Date: Mon, 26 Jul 2004 03:33:45 +0000 (+0000) Subject: New Japanese translations. X-Git-Tag: pre_ajp_proxy~35 X-Git-Url: https://granicus.if.org/sourcecode?a=commitdiff_plain;h=ddea4771219353ef3a7109de85a86f802e064ce4;p=apache New Japanese translations. git-svn-id: https://svn.apache.org/repos/asf/httpd/httpd/trunk@104385 13f79535-47bb-0310-9956-ffa450edef68 --- diff --git a/docs/manual/mod/mod_authz_default.xml.ja b/docs/manual/mod/mod_authz_default.xml.ja new file mode 100644 index 0000000000..c8346bf615 --- /dev/null +++ b/docs/manual/mod/mod_authz_default.xml.ja @@ -0,0 +1,63 @@ + + + + + + + + + +mod_authz_default +承認フォールバックモジュール +Base +mod_authz_default.c +authz_default_module +Apache 2.1 以降 + + +

このモジュールは mod_authz_user や + mod_authz_groupfile といった承認モジュールを + 設定しなかった場合のフォールバックモジュールとして設計されています。 + どのような承認リクエストも単に拒否します。

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+ + +AuthzDefaultAuthoritative +承認が低位のモジュールに渡されるかどうかを設定する +AuthzDefaultAuthoritative On|Off +AuthzDefaultAuthoritative On +directory.htaccess + +AuthConfig + + +

AuthzDefaultAuthoritative ディレクティブを + 明示的に Off に設定すると + 認証を次の (modules.c ファイルで定義されている) + 低位のモジュールに渡すことを許可します。

+ + 注意 +

mod_authz_default 自体がとても低い + レベルとして定義されていますので、通常はこれよりも低次の + モジュールは存在しません。ですから + AuthDefaultAuthoritative はデフォルト + (On) のままにしたほうが良いでしょう。

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+ +
diff --git a/docs/manual/mod/mod_authz_groupfile.xml.ja b/docs/manual/mod/mod_authz_groupfile.xml.ja new file mode 100644 index 0000000000..c8f7b0b1f1 --- /dev/null +++ b/docs/manual/mod/mod_authz_groupfile.xml.ja @@ -0,0 +1,114 @@ + + + + + + + + + +mod_authz_groupfile +プレーンテキストファイルを用いたグループ承認 +Base +mod_authz_groupfile.c +authz_groupfile_module +Apache 2.1 以降 + + +

このモジュールは認証されたユーザがグループのメンバーか + 否かによってウェブサイトの一部へのアクセスを許可するか拒否するかの + 承認機能を提供します。同様の機能は mod_authz_dbm + によっても提供されています。

+
+ +Require +Satisfy + + +AuthGroupFile +認証に使用するユーザグループの一覧が格納されている、 +テキストファイルの名前を設定する +AuthGroupFile file-path +directory.htaccess + +AuthConfig + + +

AuthGroupFile ディレクティブは、 + 認証に使用するユーザグループの一覧が格納されている、 + テキストファイルの名前を設定します。 + file-path はグループファイルへのパスです。 + 絶対パスでなければ、 + ServerRoot + からの相対パスとして扱われます。

+ +

グループファイル各行は、グループ名、コロン、そして + スペース区切りでそのメンバーのユーザ名を記述します。

+ + 例: + mygroup: bob joe anne + + +

大きなファイルを探索するのは、非常に効率が悪いという点に + 注意してください。そのような場合は、 + AuthDBMGroupFile + の方がずっと良い性能を発揮します。

+ + セキュリティ +

AuthGroupFile は、 + ウェブサーバのドキュメントツリーの外側に + 保管するようにしてください。 + 保護しようとしているディレクトリ以下には、置かないで下さい。 + そうしないとクライアントが AuthGroupFile を + ダウンロードできてしまう可能性があります。

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+
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+ + +AuthzGroupFileAuthoritative +承認が下位のモジュールに渡されるかどうかを設定する +AuthzGroupFileAuthoritative On|Off +AuthzGroupFileAuthoritative On +directory.htaccess + +AuthConfig + + +

AuthzGroupFileAuthoritative ディレクティブを + 明示的に Off に設定すると userID に対応する + グループがない場合に、 + (module.c で定義されている) 下位のモジュールにグループ承認を + 渡すことを許可します。

+ + +

デフォルトでは制御は渡されず、未知のグループの場合は Authentication + Required 応答が返されます。ですから、これを設定しないと + システムを安全に保つことができ、NCSA 互換の振る舞いをさせることになります。

+ + セキュリティ +

ユーザに .htaccess ファイルで他の方法への + 委譲を許可が意味することは十分に考慮してください。そして、 + これが本当に望むことであることを確かめてください。 + 通常は一つの .htpasswd ファイルを安全にする方が + より多くのアクセスインタフェースを持つかもしれないデータベースを + 安全にするよりも簡単です。

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