From: Yoshiki Hayashi Date: Thu, 30 May 2002 07:51:47 +0000 (+0000) Subject: New Japanese translation. X-Git-Tag: 2.0.37~169 X-Git-Url: https://granicus.if.org/sourcecode?a=commitdiff_plain;h=ba81ba6524de04635531fdb427e8c4f0e1e13dc0;p=apache New Japanese translation. Submitted by: Hiroaki KAWAI git-svn-id: https://svn.apache.org/repos/asf/httpd/httpd/trunk@95395 13f79535-47bb-0310-9956-ffa450edef68 --- diff --git a/docs/manual/mod/mod_dav.html.ja.jis b/docs/manual/mod/mod_dav.html.ja.jis new file mode 100644 index 0000000000..649f390925 --- /dev/null +++ b/docs/manual/mod/mod_dav.html.ja.jis @@ -0,0 +1,94 @@ +mod_dav- Apache HTTP Server
[APACHE DOCUMENTATION]

Apache HTTP Server Version 2.0

Apache モジュール mod_dav

説明:分散オーサリングとバージョン管理 +(WebDAV) 機能です
ステータス:Extension
モジュール識別子:dav_module

概要

+

このモジュールはクラス 1 とクラス 2 の + WebDAV + ('ウェブベースの分散オーサリングとバージョン管理') + 機能を Apache に提供します。 + この HTTP プロトコルの拡張により、リモートのウェブサーバ上にある + リソースやコレクションを + 作成、移動、複製、削除できるようになります。

+ +

mod_dav を有効にするには、httpd.conf + ファイル中のコンテナに次を加えます:

+ +
Dav On
+ +

同時に httpd.conf ファイルの + グローバルセクションに次を加えることによって、 + DAV ロックデータベースのために使う + 正当なファイル名を指定します:

+ +
DavLockDB /tmp/DavLock     + (ウェブサーバの書き込めるファイル名で、 + 拡張子のないもの) +
+

ディレクティブ


Dav ディレクティブ

説明: WebDAV HTTP メソッドを有効にします
構文:Dav on|off
デフォルト:Dav off
コンテキスト:directory
ステータス:Extension
モジュール:mod_dav
+

与えられたコンテナで WebDAV HTTP メソッドが使えるようにするには、 + Dav ディレクティブを使います。 + DAV を有効にした場所へのアクセスを制限するためには、 + <Location> + ディレクティブ内部に + <Limit> + 節を加えます。

+ +

+ DavLockDB /tmp/DavLock
+
+ <Location /foo>
+ Dav On
+
+ AuthType Basic
+ AuthName DAV
+ AuthUserFile user.passwd
+
+   <LimitExcept GET HEAD OPTIONS>
+   require user admin
+   </LimitExcept>
+ </Location>
+
+

DavDepthInfinity ディレクティブ

説明: PROPFIND, Depth: Infinity リクエストを許可します
構文:DavDepthInfinity on|off
デフォルト:DavDepthInfinity off
コンテキスト:directory
ステータス:Extension
モジュール:mod_dav
+

'Depth: Infinity' を含んでいる + PROPFIND リクエストを処理できるようにするには、 + DavDepthInfinity + ディレクティブを使います。このタイプのリクエストは + denial-of-service アタックとなりうるので、 + デフォルトでは許可されていません。

+

DavLockDB ディレクティブ

説明: DAV ロックデータベースの位置です
構文:DavLockDB file-path
コンテキスト:server config, virtual host
ステータス:Extension
モジュール:mod_dav
+

ロックデータベースへのフルパスを、拡張子を除いた形で + 指定するには、DavLockDB + を使います。デフォルトの + mod_dav の (ファイルシステム) 実装では、ユーザロックを + 追跡するために SDBM データベースを使います。サーバからは、 + ロックデータベースに入っている全てのロックを表示するために + modules/dav/util/lockview + ユーティリティを使用できます。

+ +

+DavLockDB /tmp/DavLock +
+

DavMinTimeout ディレクティブ

説明: サーバが DAV リソースのロックを維持する最小時間です。 +
構文:DavMinTimeout seconds
デフォルト:DavMinTimeout 0
コンテキスト:directory
ステータス:Extension
モジュール:mod_dav
+

クライアントが DAV リソースロックを要求した場合、 + ロックがサーバによって自動的に解除されるまでの時間を + 同時に指定することができます。この値は単なるリクエストであって、 + サーバはこれを無視することもできますし、 + 任意の値をクライアントに通知することもできます。

+ +

クライアントに戻すロックタイムアウトの最小時間を、 + 秒で、指定するために DavMinTimeout + ディレクティブを使います。 + マイクロソフトのウェブフォルダのデフォルトでは 120 秒ですが; + ネットワークの遅延のせいでクライアントがロックを失うのを減らすために、 + DavMinTimeout を使って + これをもっと大きな値 (例えば 600 秒) に上書きできます。

+ +

+ <Location /MSWord>
+ DavMinTimeout 600
+ </Location>
+
+

Apache HTTP Server Version 2.0

索引ホーム \ No newline at end of file diff --git a/docs/manual/mod/mod_dav.xml.ja b/docs/manual/mod/mod_dav.xml.ja new file mode 100644 index 0000000000..cdcede1a9d --- /dev/null +++ b/docs/manual/mod/mod_dav.xml.ja @@ -0,0 +1,146 @@ + + + + + + +mod_dav +分散オーサリングとバージョン管理 +(WebDAV) 機能です +Extension +mod_dav.c +dav_module + + +

このモジュールはクラス 1 とクラス 2 の + WebDAV + ('ウェブベースの分散オーサリングとバージョン管理') + 機能を Apache に提供します。 + この HTTP プロトコルの拡張により、リモートのウェブサーバ上にある + リソースやコレクションを + 作成、移動、複製、削除できるようになります。

+ +

mod_dav を有効にするには、httpd.conf + ファイル中のコンテナに次を加えます:

+ +Dav On + +

同時に httpd.conf ファイルの + グローバルセクションに次を加えることによって、 + DAV ロックデータベースのために使う + 正当なファイル名を指定します:

+ +DavLockDB /tmp/DavLock     + (ウェブサーバの書き込めるファイル名で、 + 拡張子のないもの) + +
+ + +Dav +WebDAV HTTP メソッドを有効にします +Dav on|off +Dav off +directory + + +

与えられたコンテナで WebDAV HTTP メソッドが使えるようにするには、 + Dav ディレクティブを使います。 + DAV を有効にした場所へのアクセスを制限するためには、 + Location + ディレクティブ内部に + Limit + 節を加えます。

+ + + DavLockDB /tmp/DavLock
+
+ <Location /foo>
+ Dav On
+
+ AuthType Basic
+ AuthName DAV
+ AuthUserFile user.passwd
+
+   <LimitExcept GET HEAD OPTIONS>
+   require user admin
+   </LimitExcept>
+ </Location>
+
+
+
+ + +DavLockDB +DAV ロックデータベースの位置です +DavLockDB file-path +server configvirtual host + + + +

ロックデータベースへのフルパスを、拡張子を除いた形で + 指定するには、DavLockDB + を使います。デフォルトの + mod_dav の (ファイルシステム) 実装では、ユーザロックを + 追跡するために SDBM データベースを使います。サーバからは、 + ロックデータベースに入っている全てのロックを表示するために + modules/dav/util/lockview + ユーティリティを使用できます。

+ + +DavLockDB /tmp/DavLock + +
+
+ + +DavMinTimeout +サーバが DAV リソースのロックを維持する最小時間です。 + +DavMinTimeout seconds +DavMinTimeout 0 +directory + + +

クライアントが DAV リソースロックを要求した場合、 + ロックがサーバによって自動的に解除されるまでの時間を + 同時に指定することができます。この値は単なるリクエストであって、 + サーバはこれを無視することもできますし、 + 任意の値をクライアントに通知することもできます。

+ +

クライアントに戻すロックタイムアウトの最小時間を、 + 秒で、指定するために DavMinTimeout + ディレクティブを使います。 + マイクロソフトのウェブフォルダのデフォルトでは 120 秒ですが; + ネットワークの遅延のせいでクライアントがロックを失うのを減らすために、 + DavMinTimeout を使って + これをもっと大きな値 (例えば 600 秒) に上書きできます。

+ + + <Location /MSWord>
+ DavMinTimeout 600
+ </Location>
+
+
+
+ + +DavDepthInfinity +PROPFIND, Depth: Infinity リクエストを許可します +DavDepthInfinity on|off +DavDepthInfinity off +directory + + +

'Depth: Infinity' を含んでいる + PROPFIND リクエストを処理できるようにするには、 + DavDepthInfinity + ディレクティブを使います。このタイプのリクエストは + denial-of-service アタックとなりうるので、 + デフォルトでは許可されていません。

+
+
+ +
+ +