From: Yoshiki Hayashi Date: Thu, 7 Nov 2002 07:30:32 +0000 (+0000) Subject: Update transformations. X-Git-Tag: 2.0.44~118 X-Git-Url: https://granicus.if.org/sourcecode?a=commitdiff_plain;h=493fd07bbc9e39e94f62b944dc7cfde4e4cf428b;p=apache Update transformations. git-svn-id: https://svn.apache.org/repos/asf/httpd/httpd/trunk@97446 13f79535-47bb-0310-9956-ffa450edef68 --- diff --git a/docs/manual/configuring.html.ja.jis b/docs/manual/configuring.html.ja.jis index 06e4a07972..934f853ff9 100644 --- a/docs/manual/configuring.html.ja.jis +++ b/docs/manual/configuring.html.ja.jis @@ -61,7 +61,7 @@

Apache はモジュール化されたサーバです。 コアサーバには最も基本的な機能だけが含まれています。拡張機能は - Apache にロードされるモジュールとして利用可能です。デフォルトでは、コンパイル時にモジュールの + Apache にロードされるモジュールとして利用可能です。デフォルトでは、コンパイル時にモジュールの Base セット (基本セット) が サーバに含まれます。サーバが動的ロードモジュールを使うようにコンパイルされている場合は、 モジュールを別にコンパイルして、いつでも diff --git a/docs/manual/howto/ssi.html.ja.jis b/docs/manual/howto/ssi.html.ja.jis index ff84fa7661..30ef7ba700 100644 --- a/docs/manual/howto/ssi.html.ja.jis +++ b/docs/manual/howto/ssi.html.ja.jis @@ -68,13 +68,13 @@ .shtml 拡張子にするため、そのページの名前と、 そのページへの全てのリンクを変更しなければならないことです。

-

もう一つの方法は、XBitHack +

もう一つの方法は、XBitHack ディレクティブを使用することです:

XBitHack on

-

XBitHack +

XBitHack は、ファイルの実行ビットが立っている場合、 SSI ディレクティブにより解析することを Apache に伝えます。 従って、SSI ディレクティブを現在のページに加えるためには、 @@ -88,7 +88,7 @@ .html ファイルを SSI で解析するよう Apache に伝えれば、 わざわざ .shtml というファイル名にする必要がないといって 薦めるのを見ることでしょう。こういう人たちは、おそらく - XBitHack + XBitHack について聞いたことがないのでしょう。 この方法について注意することは、たとえ SSI ディレクティブを全く含まない場合でも、Apache がクライアントに diff --git a/docs/manual/install.html.ja.jis b/docs/manual/install.html.ja.jis index 3df30ae595..fa2b311a37 100644 --- a/docs/manual/install.html.ja.jis +++ b/docs/manual/install.html.ja.jis @@ -378,7 +378,7 @@ ごくごく基本的な機能だけが、コアサーバに含まれています。 拡張機能は様々なモジュールの形で提供されます。 設定プロセス中では、どんなモジュールをサーバで使うように - コンパイルするか選ばなければなりません。このマニュアルにあるモジュールの一覧を + コンパイルするか選ばなければなりません。このマニュアルにあるモジュールの一覧を 参照できます。 "Base" ステータスの モジュールはデフォルトで含まれますし、 diff --git a/docs/manual/mod/mod_autoindex.html.ja.jis b/docs/manual/mod/mod_autoindex.html.ja.jis index f6f695a2fe..51d6fb8553 100644 --- a/docs/manual/mod/mod_autoindex.html.ja.jis +++ b/docs/manual/mod/mod_autoindex.html.ja.jis @@ -5,8 +5,8 @@ This file is generated from xml source: DO NOT EDIT XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX -->mod_autoindex - Apache HTTP サーバ

<-
Apache > HTTP サーバ > ドキュメンテーション > バージョン 2.0 > モジュール

Apache モジュール mod_autoindex

説明: - Unix の ls コマンドや - Win32 の dir シェルコマンドに似た + Unix の ls コマンドや + Win32 の dir シェルコマンドに似た ディレクトリインデックスを生成する
ステータス: Base
モジュール識別子: autoindex_module
ソースファイル: @@ -38,8 +38,7 @@ Options ディレクティブをご覧下さい。

-

もし FancyIndexing - オプションが +

もし FancyIndexingオプションが IndexOptions ディレクティブに与えられているならば、 列の先頭は表示の順番を制御するリンクになります。 @@ -47,12 +46,12 @@ その列の値でソートされます。 同じ先頭を続けて選択すると、交互に昇順と降順とになります。 これらの列の先頭のリンクは、 - IndexOptions + IndexOptions ディレクティブの SuppressColumnSorting オプションで消すことができます。

-

"Size" でソートした場合は、用いられるのは +

"Size" でソートした場合は、用いられるのは 実際のファイルのサイズであって、 表示の値ではないことに注意してください - たとえ両方ともが "1K" と表示されていたとしても、 @@ -71,7 +70,8 @@

  • IndexOptions
  • IndexOrderDefault
  • ReadmeName
  • -

    トピック

    • Autoindex リクエストクエリー引数
    top

    Autoindex リクエストクエリー引数

    +

    トピック

    top

    Autoindex リクエストクエリー引数

    +

    Apache 2.0.23 で、 コラムソートのためにクエリー引数を再編成して、 @@ -96,14 +96,12 @@

  • C=S は、サイズ、 ディレクトリ、ファイル名の順でソートします。
  • -
  • C=D は、説明、 - ディレクトリ、ファイル名の順でソートします。
    -  
  • +
  • C=D は、説明、 + ディレクトリ、ファイル名の順でソートします。
  • O=A は、昇順で表をソートします。
  • -
  • O=D は、降順で表をソートします。
    -  
  • +
  • O=D は、降順で表をソートします。
  • F=0 は、単純な表の書式にします。 (FancyIndex ではありません。)
  • @@ -112,28 +110,26 @@ 表示の表の書式にします。
  • F=2 は、表を HTML - のテーブルを使った FancyIndex の書式にします。
    -  
  • + のテーブルを使った FancyIndex の書式にします。
  • V=0 は、バージョンによるソートを無効にします。
  • -
  • V=1 - は、バージョンによるソートを有効にします。
    -  
  • +
  • V=1 + は、バージョンによるソートを有効にします。
  • -
  • P=パターン - は、与えられたパターン +
  • P=pattern + は、与えられた pattern に適合したファイルのみを表示します。
  • -

    "P (パターンの P)" クエリー引数は、 - 通常の IndexIgnore +

    "P (パターンの P)" クエリー引数は、 + 通常の IndexIgnore ディレクティブが処理されたに検査され、 ファイル名全てが、他の autoindex リスト処理と同様の判定基準下に置かれ続ける ことに注意してください。 - mod_autoindex のクエリー引数パーサ (解析) は、 + mod_autoindex のクエリー引数パーサ (解析) は、 認識不能なオプションにぶつかると即座に停止します。 クエリー引数は上の表に従って 正しい形式になっていなければなりません。

    @@ -145,61 +141,70 @@ 引数が全て解釈されるように、 未知の引数 "X" はリストの最後に置かれています。

    -
    -<form action="" method="get">
    -  Show me a <select name="F">
    -    <option value="0"> Plain list</option>
    -    <option value="1" selected="selected"> Fancy list</option>
    -    <option value="2"> Table list</option>
    -  </select>
    -  Sorted by <select name="C">
    -    <option value="N" selected="selected"> Name</option>
    -    <option value="M"> Date Modified</option>
    -    <option value="S"> Size</option>
    -    <option value="D"> Description</option>
    -  </select>
    -  <select name="O">
    -    <option value="A" selected="selected"> Ascending</option>
    -    <option value="D"> Descending</option>
    -  </select>
    -  <select name="V">
    -    <option value="0" selected="selected"> in Normal order</option>
    -    <option value="1"> in Version order</option>
    -  </select>
    -  Matching <input type="text" name="P" value="*" />
    -  <input type="submit" name="X" value="Go" />
    -</form>
    -
    +

    + <form action="" method="get">
    + + Show me a <select name="F">
    + + <option value="0"> Plain list</option>
    + <option value="1" selected="selected"> Fancy list</option>
    + <option value="2"> Table list</option>
    +
    + </select>
    + Sorted by <select name="C">
    + + <option value="N" selected="selected"> Name</option>
    + <option value="M"> Date Modified</option>
    + <option value="S"> Size</option>
    + <option value="D"> Description</option>
    +
    + </select>
    + <select name="O">
    + + <option value="A" selected="selected"> Ascending</option>
    + <option value="D"> Descending</option>
    +
    + </select>
    + <select name="V">
    + + <option value="0" selected="selected"> in Normal order</option>
    + <option value="1"> in Version order</option>
    +
    + </select>
    + Matching <input type="text" name="P" value="*" />
    + <input type="submit" name="X" value="Go" />
    +
    + </form> +

    top

    AddAlt ディレクティブ

    説明: アイコンの代わりに 表示される、ファイル名で選択された代替テキスト
    構文: - AddAlt string file [file] ...
    コンテキスト: + AddAlt string file [file] ...
    コンテキスト: サーバ設定ファイル, バーチャルホスト, ディレクトリ, .htaccess
    上書き: Indexes
    ステータス: Base
    モジュール: mod_autoindex

    AddAlt は、FancyIndexing において、アイコンの代わりに表示する代替テキストを提供します。 - File は、説明するファイルのファイル拡張子、 + file は、説明するファイルのファイル拡張子、 ファイル名の一部、ワイルドカード表現、完全なファイル名の どれかになります。 - String に空白がある場合は引用符 (" + string に空白がある場合は引用符 ("') で囲む必要があります。 この文字列は、クライアントが画像を表示できない場合や 画像のロードを無効にしている場合や アイコンの取得に失敗したときに表示されます。

    -

    例:

    -

    - AddAlt "PDF file" *.pdf
    - AddAlt Compressed *.gz *.zip *.Z -

    +

    + AddAlt "PDF file" *.pdf
    + AddAlt Compressed *.gz *.zip *.Z +

    top

    AddAltByEncoding ディレクティブ

    説明: アイコンの代わりに表示される、MIME 符号化方法で選択された 代替テキスト
    構文: - AddAltByEncoding string MIME-encoding -[MIME-encoding] ...
    コンテキスト: + AddAltByEncoding string MIME-encoding +[MIME-encoding] ...
    コンテキスト: サーバ設定ファイル, バーチャルホスト, ディレクトリ, .htaccess
    上書き: Indexes
    ステータス: Base
    モジュール: @@ -207,24 +212,23 @@

    AddAltByEncoding は、 FancyIndexing において、アイコンの代わりに表示する代替文字列を提供します。 - MIME-encoding は有効な符号化、例えば + MIME-encoding は有効な符号化、例えば x-compress です。 - String に空白があるときは、引用符 (" か + string に空白があるときは、引用符 ("') で囲む必要があります。 この文字列は、クライアントが画像を表示できない場合や 画像のロードを無効にしている場合や アイコンの取得に失敗したときに表示されます。

    -

    例:

    -

    - AddAltByEncoding gzip x-gzip -

    +

    + AddAltByEncoding gzip x-gzip +

    top

    AddAltByType ディレクティブ

    説明: アイコンの代わりに 表示される、MIME タイプで選択された代替テキスト
    構文: - AddAltByType string - MIME-type [MIME-type] ...
    コンテキスト: + AddAltByType string MIME-type +[MIME-type] ...
    コンテキスト: サーバ設定ファイル, バーチャルホスト, ディレクトリ, .htaccess
    上書き: Indexes
    ステータス: Base
    モジュール: @@ -232,47 +236,45 @@

    AddAltByType は、 FancyIndexing において、アイコンの代わりに表示する代替文字列を設定します。 - MIME-type は有効なタイプ、例えば + MIME-type は有効なタイプ、例えば text/html です。 - String に空白があるときは、引用符 (" か + string に空白があるときは、引用符 ("') で囲む必要があります。 この文字列は、クライアントが画像を表示できない場合や 画像のロードを無効にしている場合や アイコンの取得に失敗したときに表示されます。

    -

    例:

    -

    - AddAltByType 'plain text' text/plain -

    +

    + AddAltByType 'plain text' text/plain +

    top

    AddDescription ディレクティブ

    説明: ファイルに対して表示する説明
    構文: - AddDescription - string file [file] ...
    コンテキスト: + AddDescription string file [file] ...
    コンテキスト: サーバ設定ファイル, バーチャルホスト, ディレクトリ, .htaccess
    上書き: Indexes
    ステータス: Base
    モジュール: mod_autoindex

    FancyIndexing において、ファイルに対して表示する説明を設定します。 - File は説明するファイルのファイル拡張子、 + file は説明するファイルのファイル拡張子、 ファイル名の一部、ワイルドカード表現、完全なファイル名の どれかになります。 - String は二重引用符 (") で囲まれます。 + string は二重引用符 (") で囲まれます。 この文字列は、クライアントが画像を表示できない場合や 画像のロードを無効にしている場合や - アイコンの取得に失敗したときに表示されます。 - 例:

    + アイコンの取得に失敗したときに表示されます。

    -

    AddDescription "The planet Mars" - /web/pics/mars.gif

    +

    + AddDescription "The planet Mars" /web/pics/mars.gif +

    通常のデフォルトの説明領域は 23 バイトの幅です。 - IndexOptions SuppressIcon + IndexOptions SuppressIcon オプションで 6 バイト追加、 - IndexOptions SuppressSize + IndexOptions SuppressSize オプションで 7 バイト追加、 - IndexOptions SuppressLastModified + IndexOptions SuppressLastModified オプションで 19 バイト追加されます。 ですから、デフォルトの説明コラムの最大幅は 55 バイトになります。

    @@ -284,41 +286,41 @@ IndexOptions のキーワードをご覧下さい。

    -

    警告

    +

    警告

    AddDescription で定義された説明テキストは、タグや文字列といった HTML マークアップを含むことができます。 もし、説明コラムの幅によってタグ付けされた要素が丸め込まれた (太字の語句の最後が切れるといった) 場合、 出力結果は、ディレクトリ一覧の残りの部分に影響を与えるでしょう。

    -
    +
    top

    AddIcon ディレクティブ

    説明: ファイルに表示するアイコンを名前で選択
    構文: - AddIcon icon - name [name] ...
    コンテキスト: + AddIcon icon name +[name] ...
    コンテキスト: サーバ設定ファイル, バーチャルホスト, ディレクトリ, .htaccess
    上書き: Indexes
    ステータス: Base
    モジュール: mod_autoindex

    FancyIndexing において、 - name で終わるファイルの隣に表示するアイコンを設定します。 - Icon は、( % でエスケープされた) アイコンへの相対 URL - か、他の書式 (alttext, url) です。 - ここで alttext + name で終わるファイルの隣に表示するアイコンを設定します。 + icon は、(% でエスケープされた) アイコンへの相対 URL + か、他の書式 (alttext, url) です。 + ここで alttext は、非グラフィカルブラウザ向けにアイコンに付けられたテキストタグです。

    -

    Name は、ディレクトリに対応する ^^DIRECTORY^^ か、 - 空白行に対応する ^^BLANKICON^^ (一覧が正しく表示されるために) か、 +

    name は、ディレクトリに対応する ^^DIRECTORY^^ + か、空白行に対応する ^^BLANKICON^^ (一覧が正しく表示されるために) か、 ファイル拡張子か、ワイルドカード表現か、ファイル名の一部か - 完全なファイル名です。例:

    + 完全なファイル名です。

    -

    +

    AddIcon (IMG,/icons/image.xbm) .gif .jpg .xbm
    - AddIcon /icons/dir.xbm ^^DIRECTORY^^
    - AddIcon /icons/backup.xbm *~ -

    + AddIcon /icons/dir.xbm ^^DIRECTORY^^
    + AddIcon /icons/backup.xbm *~ +

    もし可能なら、 AddIcon @@ -328,49 +330,53 @@

    top

    AddIconByEncoding ディレクティブ

    説明: ファイルに表示するアイコンを MIME 符号化方法で選択
    構文: - AddIconByEncoding - icon MIME-encoding [MIME-encoding] ...
    コンテキスト: + AddIconByEncoding icon MIME-encoding +[MIME-encoding] ...
    コンテキスト: サーバ設定ファイル, バーチャルホスト, ディレクトリ, .htaccess
    上書き: Indexes
    ステータス: Base
    モジュール: mod_autoindex

    FancyIndexing において、ファイルの隣に表示するアイコンを設定します。 - Icon は、(% でエスケープされた) アイコンへの相対 URL - か、他の書式 (alttext, url) です。 - ここで alttext + icon は、(% でエスケープされた) アイコンへの相対 URL + か、他の書式 (alttext, url) です。 + ここで alttext は、非グラフィカルブラウザ向けにアイコンに付けられたテキストタグです。

    -

    MIME-encoding は、要求されたエンコードに該当する - ワイルドカード表現です。例:

    +

    MIME-encoding は、要求されたエンコードに該当する + ワイルドカード表現です。

    -

    AddIconByEncoding /icons/compress.xbm x-compress

    +

    + AddIconByEncoding /icons/compress.xbm x-compress +

    top

    AddIconByType ディレクティブ

    説明: ファイルの隣に表示するアイコンを MIME タイプによって選択
    構文: - AddIconByType - icon MIME-type [MIME-type] ...
    コンテキスト: + AddIconByType icon MIME-type +[MIME-type] ...
    コンテキスト: サーバ設定ファイル, バーチャルホスト, ディレクトリ, .htaccess
    上書き: Indexes
    ステータス: Base
    モジュール: mod_autoindex

    FancyIndexing において、ファイルの隣に表示するアイコンを設定します。 - Icon は、(% でエスケープされた) アイコンへの相対 URL - か、他の書式 (alttext, url) です。 - ここで alttext + icon は、(% でエスケープされた) アイコンへの相対 URL + か、他の書式 (alttext, url) です。 + ここで alttext は、非グラフィカルブラウザ向けにアイコンに付けられたテキストタグです。

    -

    MIME-type は、要求されたタイプに該当する - ワイルドカード表現です。例:

    +

    MIME-type は、要求されたタイプに該当する + ワイルドカード表現です。

    -

    AddIconByType (IMG,/icons/image.xbm) image/*

    +

    + AddIconByType (IMG,/icons/image.xbm) image/* +

    top

    DefaultIcon ディレクティブ

    説明: 特定のアイコンが何も設定されていない時に ファイルに表示するアイコン
    構文: - DefaultIcon url-path
    コンテキスト: + DefaultIcon url-path
    コンテキスト: サーバ設定ファイル, バーチャルホスト, ディレクトリ, .htaccess
    上書き: Indexes
    ステータス: Base
    モジュール: @@ -378,13 +384,16 @@ MIME タイプによって選択
    FancyIndexing において、 特定のアイコンがない場合にファイルに表示するアイコンを設定します。 - Url-path は、(% でエスケープされた) アイコンへの相対 URL - です。例:

    -

    DefaultIcon /icon/unknown.xbm

    + url-path は、(% でエスケープされた) アイコンへの相対 URL + です。

    + +

    + DefaultIcon /icon/unknown.xbm +

    top

    HeaderName ディレクティブ

    説明: インデックス一覧の先頭に挿入されるファイルの名前
    構文: - HeaderName filename
    コンテキスト: + HeaderName filename
    コンテキスト: サーバ設定ファイル, バーチャルホスト, ディレクトリ, .htaccess
    上書き: Indexes
    ステータス: Base
    モジュール: @@ -392,17 +401,26 @@ MIME タイプによって選択
    HeaderName ディレクティブは、 インデックス一覧の先頭に挿入するファイルの名前を設定します。 - Filename は取り込むファイルの名前です。

    + Filename は取り込むファイルの名前です。

    + +

    + HeaderName HEADER.html +

    -

    Example

    -HeaderName HEADER.html -

    -
    +

    HeaderName も ReadmeName - も両方とも現在は、filename + も両方とも現在は、filename をインデックスされているディレクトリに用いられた URI に対する相対 URI パスとして扱います。 - filename は + filename がスラッシュで始まる場合は、 + DocumentRoot + からの相対パスとなります。

    + +

    + HeaderName /include/HEADER.html +

    + +

    filename は メジャーコンテントタイプが "text/*" (例えばtext/html, text/plain 等です。) @@ -411,24 +429,26 @@ HeaderName HEADER.html もし CGI スクリプトの実際のファイルタイプが 次のディレクティブのようにして実際の出力とは異なって text/html としてマークされている場合、 - filename + filename は CGI スクリプトを参照するかも知れない、 ということを意味します:

    -

    - AddType text/html .cgi -

    + +

    + AddType text/html .cgi +

    +

    Options MultiViews が 有効になっている場合は、 コンテントネゴシエーション が行われます。 - もし filename が (CGI スクリプトでない) 静的な + もし filename が (CGI スクリプトでない) 静的な text/html ドキュメントで解決され、 options IncludesIncludesNOEXEC が有効になっている場合は、 ファイルはサーバーサイドインクルードで処理されます (mod_include ドキュメントを参照して下さい)。

    -
    +

    もし HeaderName で指定されたファイルが HTML ドキュメントの開始部分 (<HTML>, <HEAD>, @@ -439,44 +459,46 @@ HeaderName HEADER.html

    top

    IndexIgnore ディレクティブ

    説明: ディレクトリ一覧を行なう際に無視すべき ファイルリストに追加
    構文: - IndexIgnore file [file] ...
    コンテキスト: + IndexIgnore file [file] ...
    コンテキスト: サーバ設定ファイル, バーチャルホスト, ディレクトリ, .htaccess
    上書き: Indexes
    ステータス: Base
    モジュール: mod_autoindex

    IndexIgnore ディレクティブは、 ディレクトリの一覧を行う際に無視すべきファイルリストに追加します。 - File は、無視するファイル名のファイル拡張子か、ファイル名の一部か、 + file は、無視するファイル名のファイル拡張子か、ファイル名の一部か、 ワイルドカード表現か完全なファイル名です。 IndexIgnore が複数ある場合は、無視するリストに追加が行われ、 - 置換は行われません。デフォルトではリストには `.' - が含まれています。例:

    + 置換は行われません。デフォルトではリストには . + (カレントディレクトリ) が含まれています。

    -

    IndexIgnore README .htaccess *~

    +

    + IndexIgnore README .htaccess *~ +

    top

    IndexOptions ディレクティブ

    説明: ディレクトリインデックスの様々な設定項目
    構文: - IndexOptions [+|-]option [[+|-]option] ...
    コンテキスト: + IndexOptions [+|-]option [[+|-]option] ...
    コンテキスト: サーバ設定ファイル, バーチャルホスト, ディレクトリ, .htaccess
    上書き: Indexes
    ステータス: Base
    モジュール: mod_autoindex

    IndexOptions は、ディレクトリインデックスの挙動を指定します。 - option は次のどれかです:

    + option は次のどれかです:

    -
    DescriptionWidth=[n - | *] (Apache 1.3.10 以降か 2.0.23 以降)
    +
    DescriptionWidth=[n | *] + (2.0.23 以降)
    DescriptionWidth キーワードは説明コラムの幅を文字数で指定することができます。
    -DescriptionWidth (または非設定) で、 - mod_autoindex が最適な幅を計算するようにできます。
    + mod_autoindex が最適な幅を計算するようにできます。 -
    DescriptionWidth=n - で、コラム幅を n バイトに固定します。
    +
    DescriptionWidth=n + で、コラム幅を n バイトに固定します。
    DescriptionWidth=* は、最長の説明に合わせて必要な長さまでコラムを延ばします。
    @@ -485,13 +507,12 @@ HeaderName HEADER.html AddDescription セクションをお読み下さい。 -
    FancyIndexing
    +
    FancyIndexing
    -
    - 飾り付きインデックスをオンにします。
    +
    飾り付きインデックスをオンにします。
    -
    FoldersFirst (Apache - 1.3.10 以降か 2.0.23 以降)
    +
    FoldersFirst + (2.0.23 以降)
    このオプションが有効になった場合、サブディレクトリの一覧は 必ず最初に現われて、そのディレクトリの通常のファイルは @@ -507,7 +528,7 @@ HeaderName HEADER.html FancyIndexing も有効になっているときにのみ、効果があります。
    -
    HTMLTable (実験的、 +
    HTMLTable (実験的、 Apache 2.0.23 以降)
    この実験的なオプションは FancyIndexing とともに指定することで、 @@ -517,17 +538,16 @@ HeaderName HEADER.html が有効なプラットホームのように、ファイル名や説明テキストが 右読みになったり左読みになりえる場合は特に必要です。
    -
    IconsAreLinks
    +
    IconsAreLinks
    これは、FancyIndexing において、 アイコンもファイル名へのリンクの一部にします。
    -
    IconHeight[=pixels] - (Apache 1.3 以降)
    +
    IconHeight[=pixels]
    このオプションが、IconWidth とともに使われている場合は、 - サーバはファイルアイコンのための IMG - タグに HEIGHTWIDTH + サーバはファイルアイコンのための img + タグに heightwidth 属性を取り込むようになります。 これによって、イメージ全てをロードし終わるまで待たなくても、 ブラウザはページレイアウトをあらかじめ計算することができます。 @@ -535,12 +555,11 @@ HeaderName HEADER.html ソフトウェアで提供されているアイコンの標準の高さが デフォルトなります。
    -
    IconWidth[=pixels] (Apache - 1.3 以降)
    +
    IconWidth[=pixels]
    このオプションが、IconHeightとともに使われている場合は、 - サーバはファイルアイコンのための IMG - タグに HEIGHTWIDTH + サーバはファイルアイコンのための img + タグに heightwidth 属性を取り込むようになります。 これによって、イメージ全てをロードし終わるまで待たなくても、 ブラウザはページレイアウトをあらかじめ計算することができます。 @@ -548,42 +567,40 @@ HeaderName HEADER.html ソフトウェアで提供されているアイコンの標準の高さが デフォルトなります。
    -
    IgnoreClient
    +
    IgnoreClient
    -
    このオプションで mod_autoindex は、 +
    このオプションで mod_autoindex は、 クライアントからの全てのクエリー変数を無視するようになります。 これはソート順も含みます。 - (つまり - SuppressColumnSorting + (つまり SuppressColumnSorting を暗に意味します。)
    -
    NameWidth=[n | *] - (Apache 1.3.2 以降)
    +
    NameWidth=[n + | *]
    -
    NameWidth キーワードでファイル名コラムの幅をバイト数で +
    NameWidth キーワードでファイル名コラムの幅をバイト数で 指定できます。
    -NameWidth (または非設定) で、 - mod_autoindex が最適な幅を計算するようにできます。
    + mod_autoindex が最適な幅を計算するようにできます。 -
    NameWidth=n - で、コラム幅を n バイトに固定します。
    +
    NameWidth=n + で、コラム幅を n バイトに固定します。
    NameWidth=* は、必要な長さまでコラムを延ばします。
    -
    ScanHTMLTitles
    +
    ScanHTMLTitles
    FancyIndexing のために、 HTML ドキュメントからタイトルを取り出すことを可能にします。 もしファイルに - AddDescription + AddDescription で説明が与えられていなければ、 - httpd は TITLE タグの値を読むためにドキュメントを読み始めます。 + httpd は title タグの値を読むためにドキュメントを読み始めます。 これは CPU や disk に負荷をかけます。
    -
    SuppressColumnSorting - (Apache 1.3 以降)
    +
    SuppressColumnSorting
    もし指定されていれば、Apache は FancyIndexing で表示されているディレクトリ一覧での @@ -598,27 +615,26 @@ HeaderName HEADER.html IndexOptions IgnoreClient で制御されるようになっています。
    -
    SuppressDescription
    +
    SuppressDescription
    これは FancyIndexing におけるファイルの説明を消去します。 デフォルトでは、説明は定義されておらず、 このオプションを使うと他のために 23 文字の空白を稼ぐことができます。 ファイルの説明に関する情報は、 - AddDescription + AddDescription をご覧下さい。また、説明のコラムサイズを制限する - DescriptionWidth + DescriptionWidth インデックスオプションもご覧下さい。
    -
    SuppressHTMLPreamble - (Apache 1.3 以降)
    +
    SuppressHTMLPreamble
    通常、 HeaderName ディレクティブで指定したファイルを ディレクトリが実際に含んでいれば、標準的な HTML プリアンブル - (<HTML>, <HEAD>, ) の後に、 + (<html>, <head>, ) の後に、 モジュールはファイルの中身をインクルードします。 - SuppressHTMLPreamble オプションは、 + SuppressHTMLPreamble オプションは、 この挙動を無効にできて、 モジュールがヘッダーファイルの中身から表示を始めます。 この場合、ヘッダーファイルは正しい HTML @@ -626,43 +642,39 @@ HeaderName HEADER.html ヘッダーファイルが存在しない場合は、プリアンブルは通常通り 生成されます。
    -
    SuppressIcon (Apache +
    SuppressIcon (Apache 2.0.23 以降)
    これは FancyIndexing の一覧からアイコンを消去します。 - SuppressIconSuppressRules + SuppressIconSuppressRules と組合わせることによって正しい HTML 3.2 の出力が得られます。 - 正しい HTML 3.2 出力は、最終規格において IMG と HR が PRE - ブロックに入る (FancyIndexing 一覧で書式に使われています) + 正しい HTML 3.2 出力は、最終規格において imghr + が pre ブロックに入る (FancyIndexing 一覧で書式に使われています) ことを禁止しています。
    -
    SuppressLastModified
    +
    SuppressLastModified
    -
    - FancyIndexing 一覧において最終更新日時の表示を消去します。
    +
    FancyIndexing 一覧において最終更新日時の表示を消去します。
    -
    SuppressRules +
    SuppressRules (Apache 2.0.23 以降)
    -
    - ディレクトリ一覧において水平区切り線 (HR タグ) を消去します。 - SuppressIconSuppressRules +
    ディレクトリ一覧において水平区切り線 (hr タグ) を消去します。 + SuppressIconSuppressRules と組合わせることによって正しい HTML 3.2 の出力が得られます。 - 正しい HTML 3.2 出力は、最終規格において IMG と HR が PRE - ブロックに入る (FancyIndexing 一覧で書式に使われています) + 正しい HTML 3.2 出力は、最終規格において imghr + が pre ブロックに入る (FancyIndexing 一覧で書式に使われています) ことを禁止しています。
    -
    SuppressSize
    +
    SuppressSize
    -
    - FancyIndexing 一覧においてファイルサイズの表示を消去します。
    +
    FancyIndexing 一覧においてファイルサイズの表示を消去します。
    -
    TrackModified (Apache - 1.3.15 以降か 2.0.23 以降)
    +
    TrackModified + (Apache 2.0.23 以降)
    -
    - これは HTTP ヘッダ中に、 +
    これは HTTP ヘッダ中に、 リストされたディレクトリの最終更新日や ETag 値を含めます。 これは、オペレーティングシステムやファイルシステムが 適切な stat() の返り値を返す場合にのみ有効です。 @@ -670,7 +682,7 @@ HeaderName HEADER.html ボリュームはそうなっています。 例えば、OS2 と Win32 FAT ボリュームはそうではありません。 この機能が有効になると、クライアントやプロキシは - HEAD リクエストを行うことによって、 + HEAD リクエストを行うことによって、 ファイル一覧の変化を追跡することができるようになります。 いくつかのオペレーティングシステムは、新規ファイルや 移動ファイルは正しく追跡するけれども、 @@ -682,97 +694,108 @@ HeaderName HEADER.html もしこれが重要であれば、 このオプションを無効のままにしてください。
    -
    VersionSort (Apache 2.0a3 - 以降)
    - -
    - VersionSort キーワードはバージョン番号を含んだファイルが - 自然な方法でソートされるようにします。 - 文字列は通常通りソートされ、 - それ以外の、説明や名前中の数となる部分文字列は - その数値で比較されます。例えば: - -

    -foo-1.7
    -foo-1.7.2
    -foo-1.7.12
    -foo-1.8.2
    -foo-1.8.2a
    -foo-1.12
    -

    - 番号が 0 から始まる場合は、端数と考えられます: - -

    -foo-1.001
    -foo-1.002
    -foo-1.030
    -foo-1.04 -

    -
    - -
    - 増減指定できる IndexOptions -
    - -
    - Apache 1.3.3 では、 - IndexOptions - ディレクティブの扱いで幾つかの大きな変化が導入されました。 - 特に、
    -
    - - -
      -
    • 一つのディレクトリに対する複数の - IndexOptions - ディレクティブは、現在では一つにマージされます。 - 上の例の結果は、 - IndexOptions FancyIndexing ScanHTMLTitles - と同一になります。
    • - -
    • 増減構文 - (すなわち、'+' や '-' - の接頭辞が付くキーワード) の追加。
    • -
    -
    - '+' や '-' 接頭辞の付いたキーワードに出会うとそれは、 - その時点での IndexOptions - の設定 (これは上流のディレクトリを受け継ぎます) - に対して適応されます。 - しかしながら、接頭辞の付かないキーワードが処理された場合は、 - 受け継いだオプション全てとそれまで出会った増減設定全てが - 消去されます。次の例を考えてみてください: - -

    IndexOptions +ScanHTMLTitles -IconsAreLinks - FancyIndexing
    - IndexOptions +SuppressSize
    -

    - 中身の効果は - IndexOptions FancyIndexing +SuppressSize - と同一です。 - 接頭辞の付かない FancyIndexing - でそれ以前の増減キーワードを無効にされて、 - その後の累積が始まるからです。
    -
    - 無条件に IndexOptions - をあるディレクトリで設定することによって - 継承した設定を消去して、'+' や '-' - 接頭辞の付かないキーワードで設定してください。 - +
    VersionSort + (Apache 2.0a3 以降)
    + +
    VersionSort キーワードはバージョン番号を含んだファイルが + 自然な方法でソートされるようにします。 + 文字列は通常通りソートされ、 + それ以外の、説明や名前中の数となる部分文字列は + その数値で比較されます。 + +

    例:

    + foo-1.7
    + foo-1.7.2
    + foo-1.7.12
    + foo-1.8.2
    + foo-1.8.2a
    + foo-1.12 +

    + +

    番号が 0 から始まる場合は、端数と考えられます

    + +

    + foo-1.001
    + foo-1.002
    + foo-1.030
    + foo-1.04 +

    + + +
    増減指定できる IndexOptions
    +
    +

    Apache 1.3.3 では、 + IndexOptions + ディレクティブの扱いで幾つかの大きな変化が導入されました。 + 特に、

    + +
      +
    • 一つのディレクトリに対する複数の + IndexOptions + ディレクティブは、現在では一つにマージされます。 + 上の例の結果は、 + +

      + <Directory /foo> + + IndexOptions HTMLTable
      + IndexOptions SuppressColumnsorting +
      + </Directory> +

      + +

      と同一になります。

      + +

      + IndexOptions HTMLTable SuppressColumnsorting +

      +
    • + +
    • 増減構文 + (すなわち、'+' や '-' + の接頭辞が付くキーワード) の追加。
    • +
    + +

    '+' や '-' 接頭辞の付いたキーワードに出会うとそれは、 + その時点での IndexOptions + の設定 (これは上流のディレクトリを受け継ぎます) + に対して適応されます。 + しかしながら、接頭辞の付かないキーワードが処理された場合は、 + 受け継いだオプション全てとそれまで出会った増減設定全てが + 消去されます。次の例を考えてみてください:

    + +

    + IndexOptions +ScanHTMLTitles -IconsAreLinks FancyIndexing
    + IndexOptions +SuppressSize +

    + +

    中身の効果は + IndexOptions FancyIndexing +SuppressSize + と同一です。 + 接頭辞の付かない FancyIndexing + でそれ以前の増減キーワードを無効にされて、 + その後の累積が始まるからです。

    + +

    無条件に IndexOptions + をあるディレクトリで設定することによって + 継承した設定を消去して、+- + 接頭辞の付かないキーワードで設定してください。

    +
    +
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    IndexOrderDefault ディレクティブ

    説明: ディレクトリインデックスの標準の順番付けを設定
    構文: - IndexOrderDefault -Ascending|Descending Name|Date|Size|Description
    デフォルト: + IndexOrderDefault Ascending|Descending +Name|Date|Size|Description
    デフォルト: IndexOrderDefault Ascending Name
    コンテキスト: サーバ設定ファイル, バーチャルホスト, ディレクトリ, .htaccess
    上書き: Indexes
    ステータス: Base
    モジュール: mod_autoindex

    IndexOrderDefault ディレクティブは - FancyIndexing + FancyIndexing インデックスオプションと併せて用いれれます。 デフォルトでは、FancyIndexing のディレクトリ一覧はファイル名の昇順で表示されます。 @@ -787,26 +810,33 @@ Ascending|Descending Name|Date|Size|Description

    常にファイル名の昇順になります。

    -

    このディレクティブと SuppressColumnSorting +

    このディレクティブと SuppressColumnSorting インデックスオプションとを組み合わせることで、 ディレクトリ一覧をある特定の順番でのみ表示するようにできます。 これは、 クライアントが別の順番でディレクトリ一覧をリクエストすることを防ぎます。

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    ReadmeName ディレクティブ

    説明: インデックス一覧の最後に挿入されるファイルの名前
    構文: - ReadmeName filename
    コンテキスト: + ReadmeName filename
    コンテキスト: サーバ設定ファイル, バーチャルホスト, ディレクトリ, .htaccess
    上書き: Indexes
    ステータス: Base
    モジュール: mod_autoindex

    ReadmeName ディレクティブは、 インデックスの終わりに付け加えられるファイルの名前を設定します。 - filename は挿入するファイルの名前で、 - 一覧の行われている位置から相対的なものとして解釈されます。

    - -

    -ReadmeName FOOTER.html -

    + filename は挿入するファイルの名前で、 + 一覧の行われている位置から相対的なものとして解釈されます。 + filename がスラッシュで始まる場合は、 + DocumentRoot + からの相対パスとなります。

    + +

    + ReadmeName FOOTER.html +

    + +

    例 2

    + ReadmeName /include/FOOTER.html +

    より詳細にまでこの挙動について記述している HeaderName もご覧下さい。

    diff --git a/docs/manual/mod/mod_cgi.html.ja.jis b/docs/manual/mod/mod_cgi.html.ja.jis index 132cd0d658..507659311f 100644 --- a/docs/manual/mod/mod_cgi.html.ja.jis +++ b/docs/manual/mod/mod_cgi.html.ja.jis @@ -10,21 +10,19 @@
    cgi_module
    ソースファイル: mod_cgi.c

    概要

    - -

    Mime タイプが application/x-httpd-cgi であるか、ハンドラ cgi-script (Apache 1.1 以降) が指定されているファイルは CGI スクリプトとして扱われ、 サーバにより実行され、その出力がクライアントに返されます。 ファイルは、AddType - ディレクティブに指定された 拡張子を名前に含むか、 + ディレクティブに指定された 拡張子を名前に含むか、 ScriptAlias ディレクトリに存在することによりこのタイプになります。

    サーバが CGI スクリプトを実行するときには、 DOCUMENT_ROOT - と呼ばれる変数を環境に追加します。この変数は + と呼ばれる変数を環境に追加します。この変数は DocumentRoot の値を保持します。

    @@ -32,13 +30,13 @@ CGI による動的コンテンツ を参照してください。

    -

    Unix でマルチスレッドの MPM を使っている場合は、このモジュールの +

    Unix でマルチスレッドの MPM を使っている場合は、このモジュールの 代わりに mod_cgid を使う必要があります。 ユーザレベルではこの二つのモジュールは本質的には同一です。

    ディレクティブ

    トピック

    参照

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    CGI 環境変数

    サーバは CGI 規格 で決められている CGI 環境変数を設定します。以下のものは、条件付きで設定されます。

    @@ -47,12 +45,15 @@
    PATH_INFO
    これは AcceptPathInfo ディレクティブが明示的に off - に設定されている場合は設定されません。デフォルトの、AcceptPathInfo が - 指定されていないときの振る舞いでは、mod_cgi はパス情報 - (URI のスクリプトのファイル名の後に続く /more/path/info) を + に設定されている場合は設定されません。デフォルトの、 + AcceptPathInfo が + 指定されていないときの振る舞いでは、mod_cgi はパス情報 + (URI のスクリプトのファイル名の後に続く /more/path/info) を 受け付けますが、コアはサーバはパス情報のあるリクエストに - 対して 404 NOT FOUND エラーを返します。AcceptPathInfo ディレクティブを - 省略すると、mod_cgi へのリクエストに対して on を + 対して 404 NOT FOUND エラーを返します。AcceptPathInfo + ディレクティブを + 省略すると、mod_cgi へのリクエストに対して + On を 設定したのと同じ効果になります。
    REMOTE_HOST
    @@ -77,65 +78,72 @@
    CGI スクリプトに認証が必要なときにのみ設定されます。
    -
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    CGI のデバッグ

    CGI スクリプトのデバッグは、正しく動作していないスクリプトの出力 (標準出力とエラー) を調べることができないために、難しい状態が続いていました。 これらの Apache 1.2 以降にある ディレクティブはより詳細なエラーのログ収集を提供します。

    -

    CGI ログファイルの書式

    -

    設定されているときには、CGI エラーログは適切に動作しないすべての - CGI をログ収集します。それぞれの正しく動作しない CGI - スクリプトは 複数の行にわたる情報がログ収集されます。最初の - 2 行は常に以下の書式です:

    -

    - %% [time] request-line
    - %% HTTP-status CGI-script-filename -

    -

    エラーが、CGI スクリプトが実行できないというものである場合は、 - ログファイルはさらにもう 2 行書かれます:

    -

    - %%error
    - error-message -

    -

    そうではなく、エラーが正しくないヘッダ情報を返す結果である場合 - (スクリプトのバグであることがよくあります)、 - 以下の情報がログ収集されます:

    -

    - %request
    - 受け取ったすべての HTTP リクエストヘッダ
    - (もしあれば) POST や PUT の中身
    - %response
    - CGI スクリプトにより出力されたすべてのヘッダ
    - %stdout
    - CGI 標準出力
    - %stderr
    - CGI 標準エラー
    -

    +

    CGI ログファイルの書式

    +

    設定されているときには、CGI エラーログは適切に動作しないすべての + CGI をログ収集します。それぞれの正しく動作しない CGI + スクリプトは 複数の行にわたる情報がログ収集されます。最初の + 2 行は常に以下の書式です:

    + +

    + %% [time] request-line
    + %% HTTP-status CGI-script-filename +

    + +

    エラーが、CGI スクリプトが実行できないというものである場合は、 + ログファイルはさらにもう 2 行書かれます:

    + +

    + %%error
    + error-message +

    + +

    そうではなく、エラーが正しくないヘッダ情報を返す結果である場合 + (スクリプトのバグであることがよくあります)、 + 以下の情報がログ収集されます:

    + +

    + %request
    + 受け取ったすべての HTTP リクエストヘッダ
    + (もしあれば) POST や PUT の中身
    + %response
    + CGI スクリプトにより出力されたすべてのヘッダ
    + %stdout
    + CGI 標準出力
    + %stderr
    + CGI 標準エラー
    +

    +

    (スクリプトが標準出力や標準エラーに何も出力しなかった場合は、 %stdout や %stderr はありません)。

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    ScriptLog ディレクティブ

    説明: CGI スクリプトのエラーログファイルの場所
    構文: - ScriptLog file-path
    コンテキスト: + ScriptLog file-path
    コンテキスト: サーバ設定ファイル, バーチャルホスト
    ステータス: Base
    モジュール: mod_cgi, mod_cgid

    ScriptLog ディレクティブは CGI スクリプトの - エラーログファイルを設定します。ScriptLog が設定されていないときは、 + エラーログファイルを設定します。ScriptLog が + 設定されていないときは、 エラーログは作成されません。設定されているときは、CGI のエラーはすべて引数として与えられているファイル名にログされます。 相対パスで指定されているときは、 - ServerRootからの相対パスとして扱われます。

    + ServerRootからの相対パスとして + 扱われます。

    - ScriptLog logs/cgi_log + ScriptLog logs/cgi_log

    このログは子プロセスが実行されているユーザとしてオープンされます。 - すなわち、User ディレクティブ - で指定された + すなわちUser ディレクティブで指定された ユーザです。これは、スクリプトログが書かれるディレクトリがそのユーザで 書き込み可能か、スクリプトファイルが手動で作成され、そのユーザで 書き込み可能になっている必要があるということです。スクリプトログを @@ -163,7 +171,7 @@

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