From: Yoshiki Hayashi Date: Mon, 14 Jul 2003 06:23:36 +0000 (+0000) Subject: Update Japanese translation. X-Git-Tag: pre_ajp_proxy~1444 X-Git-Url: https://granicus.if.org/sourcecode?a=commitdiff_plain;h=49296570ca809c2206cd5e975bbbf3c587719ca6;p=apache Update Japanese translation. git-svn-id: https://svn.apache.org/repos/asf/httpd/httpd/trunk@100583 13f79535-47bb-0310-9956-ffa450edef68 --- diff --git a/docs/manual/env.xml.ja b/docs/manual/env.xml.ja index 47dab3d9b0..4b45818ce8 100644 --- a/docs/manual/env.xml.ja +++ b/docs/manual/env.xml.ja @@ -1,7 +1,7 @@ - + @@ -55,11 +55,11 @@ PassEnv ディレクティブにより、Apache が起動されたシェルの 環境変数を渡すこともできます。

- +
リクエスト毎に条件に基づいて設定する - +

より柔軟性を高めるために、mod_setenvif で提供されているディレクティブを使用することで、リクエストの 特性に基づいて環境変数を設定することができます。例えば、特定のブラウザ @@ -70,38 +70,38 @@ ディレクティブにおいて環境変数を設定する [E=...] オプションを使用することで、 より柔軟な設定を行なうことができます。

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一意な識別子 - +

mod_unique_id は、非常に限られた条件の下で 「すべて」のリクエストについて、一意であることが保証されている値を環境変数 UNIQUE_ID に設定します。

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標準 CGI 変数 - +

Apache の設定ファイルで設定された環境変数とシェルから渡される 環境変数に加えて、CGI スクリプトと SSI ページには CGI の仕様で要求されている、 リクエストのメタ情報を持った環境変数の組が提供されます。

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いくつかの注意 - +
  • 環境を操作するディレクティブを使って標準 CGI 変数を上書きしたり変更したりすることはできません。
  • - +
  • CGI スクリプトを起動するために suexec が使用されている場合、CGI スクリプトが起動するために、環境変数は安全な環境変数の組に整理されます。 この安全な環境変数の集合は、コンパイル時に suexec.c で定義されます。
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  • 移植性のために、環境変数の名前はアルファベット、 数字とアンダースコア (訳注: '_') だけから成ります。 さらに、最初の文字は数字であってはいけません。 @@ -112,7 +112,7 @@
環境変数の使用 - + mod_authz_host @@ -137,28 +137,28 @@
CGI スクリプト - +

環境変数の主な利用法の一つは、CGI スクリプトに情報を伝えることです。 上で説明されているように、CGI スクリプトに渡される環境変数は Apache の設定により設定される変数に加えて、リクエストの標準のメタ情報を含んでいます。 詳細は CGI チュートリアル を参照してください。

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SSI ページ - +

mod_include の INCLUDES フィルタで処理される server-parsed (SSI) ドキュメントでは、echo 要素を使用すると環境変数が出力されます。 また、ページのある部分がリクエストの性質に応じて変更されるように、 環境変数をフロー制御要素で使うことができます。詳細は SSI チュートリアル を参照してください。

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アクセス制御 - +

allow from env= ディレクティブと deny from env= ディレクティブを使用して、サーバへのアクセスを環境変数の値で制御することができます。 SetEnvIf @@ -166,11 +166,11 @@ サーバへのアクセス制御を柔軟に行なうことができるようになります。 たとえば、これらのディレクティブを使用して、特定のブラウザ (User-Agent) からのアクセスを拒否することができます。

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条件付きログ記録 - +

LogFormat ディレクティブのオプション %e を使用することで、環境変数をアクセスログに記録することができます。さらに、 @@ -183,18 +183,18 @@ gif で終わるファイル名へのリクエストはログに記録しない、 違うサブネットのクライアントからのリクエストだけをログに記録する、 という選択が可能です。

- +
条件付き応答ヘッダ - +

Header ディレクティブは環境変数の存在や不在によってクライアントへの応答に特定の HTTP ヘッダを付けるかどうかを決めることができます。 これにより、たとえば、クライアントからのリクエスト にあるヘッダがある場合にのみ特定の応答ヘッダを送る、というようなことが できます。

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@@ -209,7 +209,7 @@
URL の書き換え - +

RewriteCond ディレクティブで評価文字列として %{ENV:...} 式を指定することで、mod_rewrite @@ -220,10 +220,10 @@

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特別な目的の環境変数 - +

互換性の問題を解決するために、特定のクライアントと通信しているときは Apache の動作を変更できる機構が導入されました。できるだけ柔軟にするために、 これらの機構は環境変数を定義することで呼び出されます。普通は、 @@ -231,17 +231,17 @@ ディレクティブを使いますが、たとえば SetEnv ディレクティブや PassEnv ディレクティブも使用することができます。

- +
downgrade-1.0 - +

これを指定することで、リクエストが HTTP/1.0 より新しいプロトコルの場合でも、HTTP/1.0 として扱われます。

- +
force-no-vary - +

応答ヘッダがクライアントに送られる前に Vary フィールドを取り除きます。 クライアントの中にはこのフィールドを正しく解釈しないものがあります。 @@ -252,7 +252,7 @@

force-response-1.0 - +

これが設定されていると、HTTP/1.0 リクエストを発行するクライアントに対しては 常に HTTP/1.0 で応答するようになります。この機能は、 元々は AOL のプロキシの問題のために実装されました。HTTP/1.0 クライアントの中には、 @@ -280,25 +280,25 @@

nokeepalive - +

これが設定されている場合は、KeepAlive を使用しないようにします。

prefer-language - +

mod_negotiation の挙動に影響を与えます。 (en, ja, x-klingonといった) 言語タグが格納されていれば、その言語の variant を送信しようとします。 そのような variant がない場合は、 通常のネゴシエーション処理が 適用されます。

- +
redirect-carefully - +

これはクライアントへのリダイレクトの送信をサーバがより注意深く 行なうようにします。 これは通常、リダイレクトに際してクライアントに @@ -306,7 +306,7 @@ マイクロソフトのウェブフォルダのソフトが DAV メソッドによるディレクトリのリソースへのリダイレクトの扱いに 問題がり、それを回避するために実装されました。

- +
@@ -319,14 +319,14 @@ 場合に表示するテキストが含まれます。 通常、このテキストに合致したキャラクタセット、ISO-8859-1 でラベル付けをします。

-

しかしながら、リダイレクト先のページがそれとは異なるキャラクタセットを - 使用していた際、ある問題のあるブラウザのバージョンでは、実際の - (訳注:リダイレクト先のページの) キャラクタセットではなく、 - リダイレクトのテキストのキャラクタセットを使用します。 - その結果、例えば変な描画が行なわれたりして、読めなくなります。

+

しかし、リダイレクト先が別の文字セットを使っている場合、 + ある問題のあるブラウザのバージョンでは、 + リダイレクト先の実際の文字セットの代わりに、 + リダイレクト元の文字セットを使ってしまうことがあります。 + その結果、例えば変な描画が行なわれたりして、読めなくなったりします。

この環境変数を設定することで、リダイレクションテキストに対する - キャラクタセットの指定を除去して、それら問題のあるブラウザでも - 目的のページがきちんと表示されるようにできます。

+ キャラクタセットの指定を除去しますので、それら問題のあるブラウザでも + リダイレクト先の文字セットを正しく使うようにできます。

@@ -334,10 +334,10 @@
- +
おかしな挙動をするクライアントに対してプロトコルの動作を変更する - +

クライアントに関する既知の問題に対処するために、以下の行を httpd.conf に入れることを推奨しています。

@@ -364,7 +364,7 @@ BrowserMatch "JDK/1\.0" force-response-1.0
画像へのリクエストをアクセスログに記録しない - +

この例では、画像へのリクエストがアクセスログに現れないようにします。 これを変更することで、特定のディレクトリのログ収集をやめたり、 特定のホストからのリクエストのログ収集をやめたりすることが簡単にできます。 @@ -374,11 +374,11 @@ SetEnvIf Request_URI \.gif image-request SetEnvIf Request_URI \.jpg image-request SetEnvIf Request_URI \.png image-request CustomLog logs/access_log common env=!image-request - +

「画像の盗用」を防ぐ - +

この例は、別のサーバにいる人が、あなたのサーバにある画像を inline 画像として使用することを防ぎます。 これは推奨されている設定ではありませんが、ある限定された状況では有効です。 @@ -393,7 +393,7 @@ SetEnvIf Referer "^$" local_referal Deny from all Allow from env=local_referal </Directory> - +

この手法に関する詳しい情報は ApacheToday のチュートリアル「Keeping Your Images from Adorning Other Sites diff --git a/docs/manual/filter.xml.ja b/docs/manual/filter.xml.ja index cb067bb353..28541dc80b 100644 --- a/docs/manual/filter.xml.ja +++ b/docs/manual/filter.xml.ja @@ -1,7 +1,7 @@ - + @@ -30,7 +30,7 @@ SetOutputFilter - +

フィルタ とは、サーバが送受信したデータに 適用される処理プロセスのことをいいます。クライアントからサーバに 送られたデータは 入力フィルタ によって、サーバから diff --git a/docs/manual/handler.xml.ja b/docs/manual/handler.xml.ja index 50cf2ae9d4..e8cda94c96 100644 --- a/docs/manual/handler.xml.ja +++ b/docs/manual/handler.xml.ja @@ -1,7 +1,7 @@ - + @@ -31,7 +31,7 @@ SetHandler - +

「ハンドラ」とは、ファイルが呼ばれたときに実行される動作の Apache における内部表現です。 @@ -92,7 +92,7 @@

以下のディレクティブによって、拡張子が html であるファイルは footer.pl CGI スクリプトを起動するようになります。

- + Action add-footer /cgi-bin/footer.pl
AddHandler add-footer .html @@ -118,7 +118,7 @@ SetHandler send-as-is
</Directory>
- +
diff --git a/docs/manual/install.xml.ja b/docs/manual/install.xml.ja index 2070d5543d..1108abe5d7 100644 --- a/docs/manual/install.xml.ja +++ b/docs/manual/install.xml.ja @@ -2,7 +2,7 @@ - + コンパイルとインストール @@ -31,6 +31,7 @@
概要 (せっかちな人向け) + @@ -140,7 +141,7 @@
ダウンロード

Apache は Apache Software + href="http://www.apache.org/dist/httpd/">Apache Software Foundation ダウンロードサイトからダウンロードできますし、 同じ場所に幾つかのミラーサイトもリストしています。 ここから最新の安定版が手に入ります。

diff --git a/docs/manual/logs.xml.ja b/docs/manual/logs.xml.ja index ea41ca01ce..59289f4d12 100644 --- a/docs/manual/logs.xml.ja +++ b/docs/manual/logs.xml.ja @@ -1,7 +1,7 @@ - + diff --git a/docs/manual/suexec.xml.ja b/docs/manual/suexec.xml.ja index 9e39e12d26..358c755d37 100644 --- a/docs/manual/suexec.xml.ja +++ b/docs/manual/suexec.xml.ja @@ -1,7 +1,7 @@ - + @@ -533,7 +533,7 @@
  • suEXEC の PATH 環境変数 - +

    これを変更するのは危険です。この指定に含まれる各パスが 信頼できる

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