From: Yoshiki Hayashi Date: Mon, 30 Sep 2002 09:11:20 +0000 (+0000) Subject: New XML. X-Git-Tag: 2.0.43~26 X-Git-Url: https://granicus.if.org/sourcecode?a=commitdiff_plain;h=37aae50ad9ff3f1a39c677b7695703c471bb9106;p=apache New XML. git-svn-id: https://svn.apache.org/repos/asf/httpd/httpd/trunk@97022 13f79535-47bb-0310-9956-ffa450edef68 --- diff --git a/docs/manual/mod/directive-dict.html.ja.jis b/docs/manual/mod/directive-dict.html.ja.jis index 7a211ba803..3b3f4196be 100644 --- a/docs/manual/mod/directive-dict.html.ja.jis +++ b/docs/manual/mod/directive-dict.html.ja.jis @@ -1,94 +1,34 @@ - - - - - Apache のディレクティブの解説に使われる用語 - - - - - - - -

Apache - のディレクティブの解説に使われる用語

- -

それぞれの Apache - ディレクティブは、次のような共通の書式によって記述されます:

- -
-
構文: - directive-name some args
- デフォルト: - directive-name default-value
- コンテキスト: - context-list
- 上書き: - override
- ステータス: - status
- モジュール: - module-name
- 互換性: compatibility - notes
- 非推奨: see - other
-
- -

- このドキュメントではディレクティブのそれぞれの属性が説明され - ています。可能な場合はディレクティブが取り得るすべての値も書かれています。

- -

ディレクティブの用語

- - -
- -

構文

- -

設定ファイル中のディレクティブの書式を示します。 + +ディレクティブの解説に使われる用語 - Apache HTTP サーバ

<-
Apache > HTTP サーバ > ドキュメンテーション > バージョン 2.0

ディレクティブの解説に使われる用語

+

この文書は各 Apache 設定ディレクティブ + を説明するために使われている用語を説明します。

+
top

説明

+ +

ディレクティブの目的の簡単な説明。

+
top

構文

+ +

設定ファイル中のディレクティブの書式を示します。 この構文はディレクティブ特有なので、詳細はディレクティブの説明を 参照してください。一般的に、ディレクティブ名の後には 空白により分割されたいくつかの引数が続きます。 - 引数が空白を含むときは二重引用符 (訳注: ") + 引数が空白を含むときは二重引用符 (訳注: ") で囲まれています。 オプショナルな引数は括弧 (訳注: []) で囲まれています。 引数が複数の値を取り得る場合は、それらの値は垂直の棒 "|" で 分割されています。 - 変更されないテキストはデフォルトのフォントで表示され、置換の必要な + 変更されないテキストはデフォルトのフォントで表示され、置換の必要な 引数は強調されて表示されます。 引数の数が変わるディレクティブは最後の 引数が繰り返されることを示すために "..." で終わります。

- ディレクティブは多くの違う型の引数をとります。いくつか、良く + ディレクティブは多くの違う型の引数をとります。いくつか、良く 使われるものを以下で定義します。

@@ -112,9 +52,8 @@
/usr/local/apache/htdocs/path/to/file.html のように、 ルートディレクトリから始まるローカルのファイルシステム上のファイルへのパス。 - 通常、スラッシュで始まらない file-pathServerRoot - からの相対パスとして 扱われます。
+ 通常、スラッシュで始まらない file-pathServerRoot + からの相対パスとして 扱われます。
directory-path
@@ -158,67 +97,60 @@
env-variable
-
Apache の設定により定義される 環境変数の名前です。これはオペレーティングシステムの - 環境変数と同じとは限らないことに注意してください。詳細は 環境変数の説明を参照してください。
+
Apache の設定により定義される 環境変数の名前です。これはオペレーティングシステムの + 環境変数と同じとは限らないことに注意してください。詳細は 環境変数の説明を参照してください。
-
- -

デフォルト

+
top

デフォルト

ディレクティブにデフォルト値 (すなわち、設定ファイルから 省略されていても、Apache ウェブサーバは特定の値に設定されているかのように - 動作します) がある場合はここに記述されます。 + 動作します) がある場合はここに記述されます。 デフォルト値の無い場合、ここは "None" と 書かれます。ここで書かれているデフォルトはサーバと共に配布されている デフォルトの httpd.conf 内に書かれているディレクティブの値と 違う可能性があることに注意してください。

-
- -

コンテキスト

+
top

コンテキスト

これは、サーバの設定ファイル中のどこでディレクティブが有効なのかを示します。 次に示す値が一つ以上カンマ区切りで列挙されています。

-
サーバ設定ファイル
+
サーバ設定ファイル
これは、サーバ設定ファイル - (例えばhttpd.conf, - srm.conf, access.conf) + (例えばhttpd.conf, + srm.conf, access.conf) 内では使用できますが、 - <VirtualHost>や - <Directory> の中では + <VirtualHost> や + <Directory> の中では 使用できないことを示します。 - .htaccessファイルでの使用は許可されていません。
+ .htaccessファイルでの使用は許可されていません。 -
バーチャルホスト
+
バーチャルホスト
これは、サーバ設定ファイルの - <VirtualHost> + <VirtualHost> の中で使用できることを示します。
-
ディレクトリ
+
ディレクトリ
これは、サーバ設定ファイルの - <Directory>、 - <Location><Files> - の中で、 Directory、Location、Files + <Directory>、 + <Location>、 + <Files> + の中で、 Directory、Location、Files セクションの機能 で説明されている制限の下で使用できることを示します。
-
.htaccess
+
.htaccess
これは、ディレクトリの - .htaccess ファイル内で - 使用可能であることを示します。 ただ、上書き + .htaccess ファイル内で + 使用可能であることを示します。 ただ、上書き の設定によっては、処理されないかもしれません。
@@ -232,35 +164,30 @@ ディレクティブの有効な位置は、実際は挙げられているコンテキストの 論理和 (訳注: Boolen OR) になります。言い換えると、 - "サーバ設定ファイル、.htaccess" で有効だと - 記されているディレクティブは httpd.conf - ファイルと .htaccess - ファイルとで有効ですが、 <Directory> - や <VirtualHost> + "サーバ設定ファイル、.htaccess" で有効だと + 記されているディレクティブは httpd.conf + ファイルと .htaccess + ファイルとで有効ですが、 <Directory> + や <VirtualHost> の中では使用できません。

-
- -

上書き

+
top

上書き

-

このディレクティブの属性は、.htaccess +

このディレクティブの属性は、.htaccess ファイル中に ディレクティブが現れたときに、それの処理を有効にするために どの設定の上書きが必要かを示します。 ディレクティブの - コンテキスト - が、.htaccess + コンテキスト + が、.htaccess ファイル中では許可していない場合は、 この属性は "適用不可" と書かれます。

-

上書きは、AllowOverride +

上書きは、AllowOverride ディレクティブによって有効にされ、 特定のスコープ(ディレクトリなど)と、 - さらに下位のレベルの AllowOverride + さらに下位のレベルの AllowOverride で修正されない限り、 その配下に対して適用されます。 ディレクティブのドキュメントは取り得る上書きの名前も挙げます。

-
- -

ステータス

+
top

ステータス

これはディレクティブが Apache ウェブサーバにどれくらいきつく組み込まれているかを @@ -270,28 +197,26 @@ この属性が取り得る値は以下のものです:

-
Core
+
Core
"Core" のディレクティブは Apache ウェブサーバの基本となるべきものであり、 常に使用可能であることを示します。
-
MPM
+
MPM
-
"MPM" のディレクティブはマルチプロセッシングモジュールで提供されています。 - この種類のディレクティブはディレクティブの定義のモジュールの行に使っているモジュールの名前が書かれている +
"MPM" のディレクティブはマルチプロセッシングモジュールで提供されています。 + この種類のディレクティブはディレクティブの定義のモジュールの行に使っているモジュールの名前が書かれている 場合にのみ使用可能です。
-
Base
+
Base
"Base" のディレクティブは デフォルトでサーバに組み込まれている標準モジュールの中の一つでサ - ポートされていて、わざわざ設定からモジュールを削除したときを除いて、 + ポートされていて、わざわざ設定からモジュールを削除したときを除いて、 通常では使用可能であることを示します。
-
Extension
+
Extension
"Extension" のディレクティブは、 Apache サーバの配布物に同梱されているモジュールの一つで提供されているものの、 @@ -300,7 +225,7 @@ 変更して Apache を再コンパイルする必要があります。
-
Experimental
+
Experimental
"Experimental" のディレクティブは、Apache 配布物に @@ -311,36 +236,15 @@ しれませんし、そうでないかもしれません。使用可能かどうかは、 ディレクティブとモジュールの説明をしているページの先頭を調べてください。
-
- -

モジュール

+
top

モジュール

これは単純にディレクティブが定義されているモジュールの名前を記載します。

-
- -

互換性

+
top

互換性

-

ディレクティブが Apache 1 +

ディレクティブが Apache 2 の配布に組み込まれていなかった場合、 ディレクティブが導入されたバージョンがここに書かれています。 - ディレクティブが NCSA HTTPd - サーバのものと同じ名前である場合、 - 異なる挙動があるとここに書かれます。 - 挙動が同じ場合は、"互換性の問題無し" - と書かれています。

-
- -

非推奨

- -

ディレクティブが Apache バージョン 1 - の配布の後で削除された場合、 - その動作の代わりをはたすディレクティブかオプションがここに書かれます。 - 一般的に、ディレクティブや機能、オプションが非推奨になるのは、 - 機能が重なるもののデバッグを簡単にするためや、別の方法でのみ - その機能をサポートし続けられる、という場合に限られます。

- - - - + また、ディレクティブが特定のプラットフォームにのみ存在するときも + ここに書かれています。

+
\ No newline at end of file diff --git a/docs/manual/mod/directive-dict.xml.ja b/docs/manual/mod/directive-dict.xml.ja new file mode 100644 index 0000000000..e1259799d2 --- /dev/null +++ b/docs/manual/mod/directive-dict.xml.ja @@ -0,0 +1,280 @@ + + + + + + + + + ディレクティブの解説に使われる用語 + + +

この文書は各 Apache 設定ディレクティブ + を説明するために使われている用語を説明します。

+
+設定ファイル + +
説明 + +

ディレクティブの目的の簡単な説明。

+
+ +
構文 + +

設定ファイル中のディレクティブの書式を示します。 + この構文はディレクティブ特有なので、詳細はディレクティブの説明を + 参照してください。一般的に、ディレクティブ名の後には + 空白により分割されたいくつかの引数が続きます。 + 引数が空白を含むときは二重引用符 (訳注: ") + で囲まれています。 オプショナルな引数は括弧 + (訳注: []) で囲まれています。 + 引数が複数の値を取り得る場合は、それらの値は垂直の棒 "|" + で 分割されています。 + 変更されないテキストはデフォルトのフォントで表示され、置換の必要な + 引数は強調されて表示されます。 + 引数の数が変わるディレクティブは最後の + 引数が繰り返されることを示すために "..." + で終わります。

+ +

+ ディレクティブは多くの違う型の引数をとります。いくつか、良く + 使われるものを以下で定義します。

+ +
+
URL
+ +
http://www.example.com/path/to/file.html + のように、 + スキーム、ホスト名、パス名(省略可能)を含んでいる完全な + Uniform Resource Locator。
+ +
URL-path
+ +
/path/to/file.html のように、スキームと + ホスト名の後に続く url + の一部。url-path は + ファイルシステムからの視点ではなく、 + ウェブからの視点でリソースを表現します。
+ +
file-path
+ +
/usr/local/apache/htdocs/path/to/file.html + のように、 + ルートディレクトリから始まるローカルのファイルシステム上のファイルへのパス。 + 通常、スラッシュで始まらない file-pathServerRoot + からの相対パスとして 扱われます。
+ +
directory-path
+ +
/usr/local/apache/htdocs/path/to/ + のように、 + ルートディレクトリから始まるローカルのファイルシステムのディレクトリへの + パス。
+ +
filename
+ +
file.html のように、パス情報の付いていない + ファイル名。
+ +
regex
+ +
正規表現で、 + テキストのマッチのパターンを表します。ディレクティブの定義が + regex + が何に対してマッチを行なうのかを指定します。
+ +
extension
+ +
一般的には filename + の最後のドットの後の部分です。 しかし、Apache + は複数のファイルの拡張子を認識しますので、filename + に複数のドットがあると、最初のドットの後の、それぞれのドットで分離された部分が + extension (訳注: 拡張子) + になります。例えば、filename + file.html.en + には二つの拡張子があります。.html と + .en です。Apache + のディレクティブでは、extension + はドット付きでも無しでも指定できます。さらに、extension + は 大文字小文字を区別しません。
+ +
MIME-type
+ +
text/html のように、スラッシュで分離された + 主フォーマットと副フォーマットによってファイルの形式を + 表す方法です。
+ +
env-variable
+ +
Apache の設定により定義される 環境変数の名前です。これはオペレーティングシステムの + 環境変数と同じとは限らないことに注意してください。詳細は 環境変数の説明を参照してください。
+
+
+ +
デフォルト + +

ディレクティブにデフォルト値 + (すなわち、設定ファイルから + 省略されていても、Apache + ウェブサーバは特定の値に設定されているかのように + 動作します) がある場合はここに記述されます。 + デフォルト値の無い場合、ここは "None" と + 書かれます。ここで書かれているデフォルトはサーバと共に配布されている + デフォルトの httpd.conf + 内に書かれているディレクティブの値と + 違う可能性があることに注意してください。

+
+ +
コンテキスト + +

+ これは、サーバの設定ファイル中のどこでディレクティブが有効なのかを示します。 + 次に示す値が一つ以上カンマ区切りで列挙されています。

+ +
+
サーバ設定ファイル
+ +
これは、サーバ設定ファイル + (例えばhttpd.conf, + srm.conf, access.conf) + 内では使用できますが、 + VirtualHost や + Directory の中では + 使用できないことを示します。 + .htaccessファイルでの使用は許可されていません。
+ +
バーチャルホスト
+ +
これは、サーバ設定ファイルの + VirtualHost + の中で使用できることを示します。
+ +
ディレクトリ
+ +
これは、サーバ設定ファイルの + Directory、 + Location、 + Files + の中で、 Directory、Location、Files + セクションの機能 + で説明されている制限の下で使用できることを示します。
+ +
.htaccess
+ +
これは、ディレクトリの + .htaccess ファイル内で + 使用可能であることを示します。 ただ、上書き + の設定によっては、処理されないかもしれません。
+
+ +

+ ディレクティブは指示されたコンテキストでのみ許可されます。 + 他の場所で使おうとすると、サーバがそのコンテキストを正しく扱えなく + なるような設定エラーが発生するか、サーバがまったく動作しなくなる、 + すなわち、サーバが起動しなくなるということになります。

+ +

+ ディレクティブの有効な位置は、実際は挙げられているコンテキストの + 論理和 (訳注: Boolen OR) + になります。言い換えると、 + "サーバ設定ファイル、.htaccess" で有効だと + 記されているディレクティブは httpd.conf + ファイルと .htaccess + ファイルとで有効ですが、 Directory + や VirtualHost + の中では使用できません。

+
+ +
上書き + +

このディレクティブの属性は、.htaccess + ファイル中に + ディレクティブが現れたときに、それの処理を有効にするために + どの設定の上書きが必要かを示します。 ディレクティブの + コンテキスト + が、.htaccess + ファイル中では許可していない場合は、 この属性は + "適用不可" と書かれます。

+ +

上書きは、AllowOverride + ディレクティブによって有効にされ、 + 特定のスコープ(ディレクトリなど)と、 + さらに下位のレベルの AllowOverride + で修正されない限り、 その配下に対して適用されます。 + ディレクティブのドキュメントは取り得る上書きの名前も挙げます。

+
+ +
ステータス + +

これはディレクティブが Apache + ウェブサーバにどれくらいきつく組み込まれているかを + 示します。言い換えれば、ディレクティブとその機能を利用するために、 + モジュールの数を増やして、サーバを再コンパイルする必要があるかもしれない + ということを示します。 + この属性が取り得る値は以下のものです:

+ +
+
Core
+ +
"Core" のディレクティブは Apache + ウェブサーバの基本となるべきものであり、 + 常に使用可能であることを示します。
+ +
MPM
+ +
"MPM" のディレクティブはマルチプロセッシングモジュールで提供されています。 + この種類のディレクティブはディレクティブの定義のモジュールの行に使っているモジュールの名前が書かれている + 場合にのみ使用可能です。
+ +
Base
+ +
"Base" のディレクティブは + デフォルトでサーバに組み込まれている標準モジュールの中の一つでサ + ポートされていて、わざわざ設定からモジュールを削除したときを除いて、 + 通常では使用可能であることを示します。
+ +
Extension
+ +
"Extension" のディレクティブは、 Apache + サーバの配布物に同梱されているモジュールの一つで提供されているものの、 + 通常ではサーバに組み込まれていないことを示します。 + ディレクティブとその機能を有効にするには、サーバビルド用の設定ファイルを + 変更して Apache + を再コンパイルする必要があります。
+ +
Experimental
+ +
"Experimental" のディレクティブは、Apache + 配布物に + 同梱されているものの、試したい場合は自己責任で行なう + 必要があるということを示します。ディレクティブは、すべてのドキュメントを + 完全にそろわせるために解説されていますが、サポートされているとは限りません。 + ディレクティブを提供するモジュールはデフォルトで組み込まれているかも + しれませんし、そうでないかもしれません。使用可能かどうかは、 + ディレクティブとモジュールの説明をしているページの先頭を調べてください。
+
+
+ +
モジュール + +

+ これは単純にディレクティブが定義されているモジュールの名前を記載します。

+
+ +
互換性 + +

ディレクティブが Apache 2 + の配布に組み込まれていなかった場合、 + ディレクティブが導入されたバージョンがここに書かれています。 + また、ディレクティブが特定のプラットフォームにのみ存在するときも + ここに書かれています。

+
+
diff --git a/docs/manual/mod/module-dict.html.ja.jis b/docs/manual/mod/module-dict.html.ja.jis index efc6f64445..a022975bbd 100644 --- a/docs/manual/mod/module-dict.html.ja.jis +++ b/docs/manual/mod/module-dict.html.ja.jis @@ -1,122 +1,76 @@ - - - - - Apache モジュールの解説で使用する用語 - - - - - - - - -

Apache モジュールの解説で使用する用語

- -

Apache モジュールについての解説は、 - いずれも以下の共通の書式で記述されています:

- -
-
ステータス: - status
- ソースファイル: - source-file
- モジュール識別子: - module-identifier
- 互換性: - compatibility notes
-
-

このドキュメントではそれぞれの属性を説明しています。 - 取り得るすべての値も記述しています。

- -

モジュールの用語

- - -
- -

ステータス

- -

これは、そのモジュールが Apache + +Apache モジュールの解説で使用する用語 - Apache HTTP サーバ

<-
Apache > HTTP サーバ > ドキュメンテーション > バージョン 2.0

Apache モジュールの解説で使用する用語

+

この文書は Apache の各 モジュール を説明するために + 使われている用語を説明します。

+
top

説明

+ +

モジュールの目的の短い説明。

+
top

ステータス

+ +

これは、そのモジュールが Apache ウェブサーバにどれくらい密接に組み込まれているかを示します。 言い換えれば、モジュールを組み込み、その機能を利用するために、 サーバを再コンパイルする必要があるかもしれないということを示します。 - この属性が取り得る値は以下のものです:

+ この属性が取り得る値は以下のものです:

-
MPM
+
MPM
-
ステータスが "MPM" のモジュールはマルチプロセッシングモジュールです。 +
ステータスが "MPM" のモジュールはマルチプロセッシングモジュールです。 他の種類のモジュールとは違って、Apache は常に MPM を一つだけ 使用し続けます。この種類のモジュールは基本的なリクエストの扱いと ディスパッチを行ないます。
-
Base
+
Base
-
ステータスが "Base" +
ステータスが "Base" のモジュールは、デフォルトでコンパイルされてわざわざ設定から モジュールを削除していない限り、通常は利用可能です。
-
Extension
+
Extension
-
ステータスが "Extension" のモジュールは、 +
ステータスが "Extension" のモジュールは、 デフォルトではコンパイルされず、サーバにも読み込まれません。 そのモジュールとその機能を有効にするには、 サーバをビルドするための設定を変更して、Apache を再コンパイルする必要があります。
-
Experimental
+
Experimental
-
ステータスが "Experimental" のモジュールは、 +
ステータスが "Experimental" のモジュールは、 Apache 配布物に同梱されていますが、 使用する場合は自己責任で行なう必要があります。 そのモジュールは、ドキュメントも完成に向けて作成中ですし、 サポートされるているとは限りません。
-
External
+
External
-
ステータスが "External" のモジュールは、基本 Apache - 配布に同梱されません ("サードパーティーモジュール")。 +
ステータスが "External" のモジュールは、基本 Apache + 配布に同梱されません ("サードパーティーモジュール")。 そのため、我々に責任はありませんし、 - そのモジュールのサポートもしていません。
+ そのモジュールのサポートもしていません。
-
- -

ソースファイル

+
top

ソースファイル

これは単純に、 そのモジュールに必要なコードを含むソースファイルの名前を列挙したものです。 - これは、<IfModule> + これは、<IfModule> ディレクティブで使用される名前でもあります。

-
+
top

モジュール識別子

-

モジュール識別子

- -

この文字列は、モジュールの動的読み込みを行なうときに使用する LoadModule +

この文字列は、モジュールの動的読み込みを行なうときに使用する LoadModule ディレクティブにおいて使用されるモジュールの識別子です。 詳しく書くと、ソースファイル内の module タイプの外部変数の名前です。

-
- -

互換性

+
top

互換性

あるモジュールが Apache バージョン 2 の配布に含まれていなかった場合、 - そのモジュールが導入されたバージョンがここに書かれています。

- - - + そのモジュールが導入されたバージョンがここに書かれています。 + また、モジュールが特定のプラットフォームにのみ存在するときも + 詳細はここに書かれています。

+
\ No newline at end of file diff --git a/docs/manual/mod/module-dict.xml.ja b/docs/manual/mod/module-dict.xml.ja new file mode 100644 index 0000000000..3acdac44e8 --- /dev/null +++ b/docs/manual/mod/module-dict.xml.ja @@ -0,0 +1,93 @@ + + + + + + + + + Apache モジュールの解説で使用する用語 + + +

この文書は Apache の各 モジュール を説明するために + 使われている用語を説明します。

+
+ +
説明 + +

モジュールの目的の短い説明。

+
+ +
ステータス + +

これは、そのモジュールが Apache + ウェブサーバにどれくらい密接に組み込まれているかを示します。 + 言い換えれば、モジュールを組み込み、その機能を利用するために、 + サーバを再コンパイルする必要があるかもしれないということを示します。 + この属性が取り得る値は以下のものです:

+
+
MPM
+ +
ステータスが "MPM" のモジュールはマルチプロセッシングモジュールです。 + 他の種類のモジュールとは違って、Apache は常に MPM を一つだけ + 使用し続けます。この種類のモジュールは基本的なリクエストの扱いと + ディスパッチを行ないます。
+ +
Base
+ +
ステータスが "Base" + のモジュールは、デフォルトでコンパイルされてわざわざ設定から + モジュールを削除していない限り、通常は利用可能です。 +
+ +
Extension
+ +
ステータスが "Extension" のモジュールは、 + デフォルトではコンパイルされず、サーバにも読み込まれません。 + そのモジュールとその機能を有効にするには、 + サーバをビルドするための設定を変更して、Apache + を再コンパイルする必要があります。
+
Experimental
+ +
ステータスが "Experimental" のモジュールは、 + Apache 配布物に同梱されていますが、 + 使用する場合は自己責任で行なう必要があります。 + そのモジュールは、ドキュメントも完成に向けて作成中ですし、 + サポートされるているとは限りません。
+
External
+ +
ステータスが "External" のモジュールは、基本 Apache + 配布に同梱されません ("サードパーティーモジュール")。 + そのため、我々に責任はありませんし、 + そのモジュールのサポートもしていません。
+
+
+ +
ソースファイル + +

これは単純に、 + そのモジュールに必要なコードを含むソースファイルの名前を列挙したものです。 + これは、IfModule + ディレクティブで使用される名前でもあります。 +

+
+ +
モジュール識別子 + +

この文字列は、モジュールの動的読み込みを行なうときに使用する LoadModule + ディレクティブにおいて使用されるモジュールの識別子です。 + 詳しく書くと、ソースファイル内の module タイプの外部変数の名前です。 +

+
+ +
互換性 + +

あるモジュールが Apache バージョン 2 + の配布に含まれていなかった場合、 + そのモジュールが導入されたバージョンがここに書かれています。 + また、モジュールが特定のプラットフォームにのみ存在するときも + 詳細はここに書かれています。

+
+