From: Yoshiki Hayashi Date: Thu, 29 Aug 2002 07:17:03 +0000 (+0000) Subject: Update translations. X-Git-Tag: AGB_BEFORE_AAA_CHANGES~133 X-Git-Url: https://granicus.if.org/sourcecode?a=commitdiff_plain;h=22cbe2b8eb12146f564f189be25b7545a43ed1f5;p=apache Update translations. Submitted by: Hiroaki KAWAI git-svn-id: https://svn.apache.org/repos/asf/httpd/httpd/trunk@96564 13f79535-47bb-0310-9956-ffa450edef68 --- diff --git a/docs/manual/mod/mod_deflate.xml.ja b/docs/manual/mod/mod_deflate.xml.ja index 87e5eb6efd..5734041d81 100644 --- a/docs/manual/mod/mod_deflate.xml.ja +++ b/docs/manual/mod/mod_deflate.xml.ja @@ -2,7 +2,7 @@ - + mod_deflate クライアントへ送られる前にコンテンツを圧縮する @@ -23,10 +23,13 @@

圧縮機能は DEFLATE フィルタ により実装されています。以下のディレクティブはそのディレクティブのある コンテナ中のドキュメントを圧縮するようにします:

-

ほとんどのよく使われているブラウザはすべてのコンテンツの - 圧縮は扱えません。ですから、'gzip-only-text/html' を - 有効にした方がよいかもしれません (以下参照) +

よく使われているブラウザでは、すべてのコンテンツに対する + 圧縮を扱えるわけではありません。ですから、'gzip-only-text/html' + ノートを 1 にして、html ファイルに対してのみ + 圧縮が働くようにした方がよいかもしれません (以下参照)

+

この値を 1 以外の値に設定した場合は無視されますので、 + ネガティブマッチを行なうことができます。

SetEnv gzip-only-text/html 1
SetOutputFilter DEFLATE @@ -46,7 +49,8 @@ SetOutputFilter DEFLATE DeflateFilterNote ロギング用に圧縮比をメモに追加 DeflateFilterNote notename -サーバ設定ファイル +サーバ設定ファイル +バーチャルホスト

DeflateFilterNote ディレクティブは @@ -60,7 +64,8 @@ SetOutputFilter DEFLATE zlib が一度に圧縮する塊の大きさ DeflateBufferSize value DeflateBufferSize 8096 -サーバ設定ファイル +サーバ設定ファイル +バーチャルホスト

DeflateBufferSize ディレクティブは @@ -73,7 +78,8 @@ SetOutputFilter DEFLATE Zlib の圧縮用ウィンドウの大きさ DeflateWindowSize value DeflateWindowSize 15 -サーバ設定ファイル +サーバ設定ファイル +バーチャルホスト

DeflateWindowSize ディレクティブは @@ -89,7 +95,8 @@ SetOutputFilter DEFLATE zlib が圧縮に使うメモリのレベルを指定 DeflateMemLevel value DeflateMemLevel 9 -サーバ設定ファイル +サーバ設定ファイル +バーチャルホスト

DeflateMemLevel ディレクティブは diff --git a/docs/manual/mod/mpm_common.xml.ja b/docs/manual/mod/mpm_common.xml.ja index 532f09ade2..4a01ded332 100644 --- a/docs/manual/mod/mpm_common.xml.ja +++ b/docs/manual/mod/mpm_common.xml.ja @@ -2,7 +2,7 @@ - + mpm_common 二つ以上のマルチプロセッシングモジュール (MPM) @@ -227,36 +227,36 @@ リクエストに応答するために作成される 子プロセスの最大個数 MaxClients number -MaxClients - 8 (スレッドがある場合) MaxClients 256 サーバ設定ファイル workerprefork

MaxClients ディレクティブは、 - リクエストに応答するために作成される、子プロセスの制限数を設定します。 - スレッド処理不採用でサーバをビルドした場合は、 - この数字以上のクライアントに同時に応答することはできません。 - prefork MPM で 256 クライアントを越える設定にするのならば、 + 応答することのできる同時リクエスト数を設定します。 + MaxClients 制限数を越えるコネクションは通常、 + ListenBacklog + ディレクティブで設定した数までキューに入ります。 + 他のリクエストの最後まで達して子プロセスが空くと、 + 次のコネクションに応答します。

+ +

スレッドを用いないサーバ (すなわち prefork) + では、MaxClients + は、リクエストに応答するために起動される + 子プロセスの最大数となります。 + デフォルト値は 256 で、これを増加させたい場合は、 ServerLimit - ディレクティブを使用しなければなりません。 - worker MPM で 1024 クライアントを越える設定にするのならば、 - ServerLimit - ディレクティブと - ThreadLimit - ディレクティブを使用しなければなりません。

+ の値も増加させる必要があります。

-

MaxClients の制限を越えたコネクションは、 - 通常は ListenBacklog - ディレクティブに基づいた数までキューされます。 - 子プロセスが他のリクエストの最後まで行って解放されたら、 - キューに入ったこのコネクションに対して応答が行われます。

- -

サーバがスレッド処理採用でコンパイルされた場合は、 - 応答可能な同時リクエスト数の最大数は、このディレクティブの値を +

スレッドを用いるサーバ (すなわち worker) + では、MaxClients + は、クライアントに応答できるスレッドの総数を制限します。 + デフォルト値は ThreadsPerChild - 倍して得られます。

+ を 16 倍した値になります。MaxClients + を 16 プロセス以上必要な値まで増加させたい場合は、 + ServerLimit + も増加させる必要があります。

diff --git a/docs/manual/mod/prefork.xml.ja b/docs/manual/mod/prefork.xml.ja index 3917a0c799..c061478c10 100644 --- a/docs/manual/mod/prefork.xml.ja +++ b/docs/manual/mod/prefork.xml.ja @@ -2,7 +2,7 @@ - + prefork スレッドを使わず、先行して fork を行なうウェブサーバを実装 @@ -104,14 +104,6 @@ MaxRequestsPerChild - -MaxSpareServers - - - -MinSpareServers - - ScoreBoardFile diff --git a/docs/manual/mod/worker.xml.ja b/docs/manual/mod/worker.xml.ja index 2b6273083f..d3b4a20a28 100644 --- a/docs/manual/mod/worker.xml.ja +++ b/docs/manual/mod/worker.xml.ja @@ -1,7 +1,7 @@ - + worker マルチスレッドとマルチプロセスのハイブリッド型 @@ -22,8 +22,10 @@

この MPM を制御するのに使われる最も重要なディレクティブは、 ThreadsPerChildMaxClients です。 - これらのディレクティブの値を操作することで、 - サーバの扱うことのできる全同時コネクション数を定義します。

+ ThreadsPerChild は + 各子プロセスで用意されるスレッド数を制御して、 + MaxClients は + 起動されるスレッドの総数の最大値を制限します。

Apache @@ -46,6 +48,9 @@ このようにして、クライアントはリクエストの応答が得られるようになるために 新しいスレッドやプロセスが生成されるのを 待たなくてもよいようになっています。 + 起動初期時のプロセス総数は、 + StartServers + ディレクティブで設定されます。その後の稼働中に、 Apache は全プロセスのアイドルスレッドの合計数を見積もって、 MinSpareThreadsMaxSpareThreads @@ -53,12 +58,27 @@ kill したりします。この操作は非常に自律的なので、 これらのディレクティブをデフォルト値から変更する必要は めったにないでしょう。 - 同時に応答することのできるクライアント数の最大数は、 - 生成されるサーバプロセスの最大数 - (MaxClients) - と、個々のプロセスで作られるスレッド数 - (ThreadsPerChild) - の積になります。

+ 同時に応答することのできるクライアント数の最大数 + (つまり全プロセス中の総スレッド数の最大値) は + MaxClients + ディレクティブで決定されていて、 + 一方で起動することのできるプロセス数の最大値は + ServerLimit + ディレクティブで設定されています。 + ServerLimit と + ThreadsPerChild との積は、 + MaxClients + と等しいかそれより大きい必要があります。

+ +

worker MPM の典型的なプロセス・スレッド制御の + 設定では、次のようになります。

+ +
StartServers         2
+MaxClients         150
+MinSpareThreads     25
+MaxSpareThreads     75
+ThreadsPerChild     25
+ServerLimit         16

通常 Unix では親プロセスは 80 番ポートにバインドするために root で起動されますが、子プロセスやスレッドは